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BtoBとBtoCの在庫一元管理で在庫リスクと機会損失リスクを低減

BtoBとBtoCの在庫一元管理で在庫リスクと機会損失リスクを低減
商品カテゴリー
機械器具
販売チャネル
楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、BtoB
商品数
91アイテム
月間出荷件数
閑散期163件、繁忙期684件

導入の背景

定額(パッケージ型)のEC物流サービスを利用していたが、業務拡大の為、アマゾンFBAの出荷、BtoBの出荷、袋入れ、セット組などの加工作業を依頼したところ、サービス内容の対象外であることを理由には全て断られてしまった。ビジネスモデルに合わせてカスタマイズできる物流の必要性を感じた。

導入前の課題

定額のEC物流サービスでは融通が利かず、事業成長の足かせに

定額のEC物流サービスは付帯するサービス内容と料金が前もって決まっているので、スタート初期は満足していたが、事業が成長していく中で、サービスを充実させることはできないため、要望に合わせてカスタマイズするなどの融通が効かないことに不便に感じるようになった。

品質クレーム発生時などに緊急の検品対応ができない

購入者からのクレームで商品検品が必要になり、検品作業を依頼したが対応できないと言われた。それならばと倉庫に訪問しての検品を打診したが倉庫での対応が一切できないと断られてしまった。商品を一旦倉庫から自社に出荷してもらい検品をして倉庫に再び納品した。

オプションサービスにない作業は受け付けてもらえない

袋入れ作業や、セット組み作業を依頼したかったが、サービス項目にない作業については対応できないと言われた。設定されているサービスしか利用できないので、状況や要望に合わせて融通が利く物流会社が必要だと感じた。

Amazon FBAやBtoBへの出荷ができない

Amazon FBAへの納品に必要な商品へのラベル貼り、輸送箱の外側に貼付する配送ラベルに対応してもらえなかった。また、BtoBへの出荷も対応してもらえなかった。BtoBとBtoCの倉庫使い分けると、無駄な在庫を抱えるリスクや機会損失のリスクが発生するため、一元管理したかった。

導入の効果

当社に物流業務を委託したことでBtoB、BtoCの一元管理を実現され、正確な在庫管理で在庫をかかえるリスク、機会損失のリスクが解消されました。また、BtoBとBtoCで送り先に応じた運送会社の使い分けによって、BtoBの配送コストを40%削減に成功しました。

取り組み内容

  • おまけ商品の袋入れ作業、セット商品の作成
  • 商品検品(品質)
  • Amazon FBAへの出荷対応及びBtoBの出荷対応
  • BtoBとBtoCの配送会社を分けてコストダウンの提案
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