ISO9001(品質マネジメントシステム)に準拠した
高度な品質管理体制で検品・機能検査を実施
検品とは、主に納品された商品を入庫する際に商品の品質、数量、性能、規格などが発注内容と一致しているかを確認する作業です。
商品が破損・汚損している、数量が多い・不足しているなど、発注内容と相違している場合、欠品や誤出荷、配送遅延などの損害に繋がるリスクがあります。
また、検品の精度が低いと、不良品や注文してない商品が消費者(エンドユーザー)のもとに届いてしまいクレームの原因となる可能性があります。
そのため、物流プロセスのなかでも検品を重要視し、入庫前と出荷時には必ず検品作業を行います。
醍醐倉庫では、品質向上を目的としたマネジメントシステムの国際規格であるISO9001を取得し、経験豊富な日本人スタッフが、商品の外観、機能を丁寧に検品・検査いたします。
次のような課題をお持ちの方はぜひ、当社の検品代行サービスをご利用ください。
- 消費者(エンドユーザー)からの返品が多い
- 商品の評価を高めたい
- 不良品や誤配送によるクレームを減らしたい
- 品質の良い商品を安定供給してブランドイメージを向上したい
最新システムによるデジタル化で
生産性向上と高い精度の検品を実現
ハンディスキャナー(バーコードを読み取る手持ちサイズのデータ収集端末)を利用して検品を行い、読み取った情報を最新の倉庫管理システム(WMS)に記録する仕組みを採用しております。これにより、商品番号などの見間違いや、在庫管理表への入力ミスなどのヒューマンエラーの削減と作業時間の短縮を実現しています。
検品作業は、外観目視、機能検査、触手検品、動作確認など商品の特性に合わせた検品に対応しております。お客様より提供いただいた検品基準書(確認内容、良・不良基準)に基づいて、テスト検品を実行し、お客様と認識をすり合わせることで検品の精度を向上させます。
検品可能な商品の一例
- 衣類
- 靴
- 帽子
- バッグ
- 傘
- 下着
- ぬいぐるみ
- おもちゃ
- アクセサリー
- バッグ・財布
- ガラス製品
- 皮製品
- 陶器
- 小型家電
- 時計
- 照明器具
- PC周辺機器
- スマホ関連製品
- キーホルダー
- ヘルメット
- ベルト
- 工芸品
- アウトドア用品
- 家具
- 寝具
- タオル
検品確認項目の一例
- 商品や化粧箱にキズやヒビ、欠け、汚れはないか
- 洗濯タグ等が相違なく付いているか
- ほつれ、穴あきがないか
- 縫製に問題がないか
- 寸法に相違がないか
- 色ムラはないか
- 気泡がないか
- チャック・ジッパーの開閉は問題ないか
- ポケット等のスペックに相違がないか
- 通電や動作に問題がないか
醍醐倉庫では、多種多様の検品実績があります。商品1点1点を細かく分析し、検品を行います。検品後、そのまま梱包して発送することも可能です。まずは遠慮なくご相談ください。