【完全ガイド】革財布の傷の消し方や注意点を紹介

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【完全ガイド】革財布の傷の消し方や注意点を紹介

革財布を使っていると、どうしても付いてしまうのが擦れた傷やひっかき傷。

たくさん使っている証拠ですし、その傷を「味」と考えて気にしない人もいますが、なるべくならきれいな状態を維持したいですよね。

ここでは革財布に爪痕や擦れた傷がついてしまった時の対処法を「オイルレザー」「ヌメ革」「起毛革(スエード、ヌバック、ベロアなど)」の3つ素材ごとに紹介します。

使用頻度の高い、革財布は知らない間に傷が付いていたりします。

大切に扱っている財布に傷があるとショックを受けますよね。

この記事では主に

・財布に傷が付いてしまう原因
・傷が付いてしまった時の対処方法
・おすすめのリペア用品

などを紹介しています。

普段から少し意識するだけで革財布の傷を防ぐ事が出来ますし、万が一傷が付いてしまった場合もケアできる可能性もあります。傷が付いて困っている方必見の内容となっています。

今すぐ傷の修復方法を知りたい方はこちら

革財布に傷ができる原因

革財布に傷ができる原因はほとんど生活上での傷です。

爪で引っ搔いてしまったり、鞄の中に入れて摩擦で小さい傷が付いてしまったりする事が多いです。

革財布の傷のタイプ
・細かい傷
・擦り傷
・えぐれたような深い傷

えぐれたような深い傷はプロの業者に依頼しないと修復は難しいかもしれませんが小傷や摩擦による擦り傷などは、自分で直せる可能性があります。

革財布の傷を防ぐ方法

使用頻度の高い財布はどうしても傷が付きがちです。

財布を自宅に置くときは、革財布置き場を設け、柔らかい布のなどの上に置く。

鞄にしまう時は同じスペースに財布以外の物を入れないを意識すると少しは傷が付きにくくなります。

また、お尻のポケットに財布を入れると、歩行時の摩擦で革財布が擦れて小傷の原因となってしまいますので、安易にポケットに入れないようにしましょう。

月に1度の頻度でレザークリームでケアしてあげると、革財布が適切な状態に保たれますので、傷が付きにくくなる場合もあります。

定期的なケアは、傷が付きにくいという以外にも様々なメリットがありますので、まだケアをされていない方はこの機会にご検討ください。

革財布の傷のケア方法

革財布の傷をケアするには、色々な方法がありますので、まずは状態を知ることが大切です。

ケアグッズをわざわざ購入しなくても修復できる場合があります。

傷の状態にもよりますが修復できるレベルとしては下記のようになります。

状態 対策 傷の度合い
浅い擦り傷、目立たない爪などの引っかき傷 人間の指の脂で対応可能な場合もあり 極軽度
浅いへこみ、角のスレ ブラシとレザークリーム 軽度
コバの傷、深い擦り傷、爪がひっかかる深さの傷 専用の補修クリーム 中度
えぐれ、剥がれ プロの業者依頼 高度

傷が深いものは専用のケア用品でも修復できない可能性が高いのでプロの業者に依頼する事をおすすめします。

まずは指で擦ってみよう

人間の指には油分が含まれているので軽度な傷なら目だたなくする事が出来ます。

また、指は適度に温かいので革の繊維に浸透しやすいのも特徴です。

編集部で実際に指に擦ってみたところ、上記のように小傷は消すことが出来ました。

注意点は指で擦るので、指が摩擦で痛くなりやすい為、無理しない範囲で行うようにしましょう。

円を描くように擦り、少しずつ範囲を広げながらやると、ムラなく仕上がります。

ブラシとレザークリームを使う

まずは指でやってみて傷が消えない場合はブラシとレザークリームを使ってみましょう。

ブラシとレザークリームは傷のケア以外にも、日常ケアにも使えますので1組持っておくと便利です。

Step.1財布の表面に付着している、ホコリやゴミをブラシで落とす。

まずはお手入れの基本のブラッシングでほこりや汚れを取り除きます。

ブラッシング効果で小傷でしたら目立たなくなります。

おすすすめのコロニルの馬毛ブラシ

Step2. レザークリームを柔らかい布で傷に馴染ませる

ブラッシング後は、薄くクリームを取り、馴染ませ、柔らかい布などで馴染ませてください。

編集部で実際にやってみました。

大き目の傷もレザークリームとブラシでここまで目立たなくなりました。

軽度な生活上で付く傷ならここまでのやり方である程度改善すると思います。

革の種類毎の傷の対処方法

先程紹介したケアの流れは一般的な本革財布での方法となります。

革財布に使われている革も多種多様な為、ここでは革の種類毎に適した傷への対処方法を紹介していきます。

オイルレザーの場合

オイルレザーは原皮にオイルが含まれている為、小傷程度でしたら、自然と目立たなくなります。

定期的なブラシとレザークリームでケアしていきましょう。

ヌメ革の場合

ヌメ革は表面が傷つきやすいのですが、とっても丈夫でちょっとやそっとじゃ裂けたり切れたりしない、経年変化を一番楽しめる革タイプです。

用意するもの
・馬毛ブラシ
・クロス
・補修クリーム

Step1. ブラシで革財布についた汚れやほこりを落とす

まずはお手入れの基本のブラッシングでほこりや汚れを取り除きます。

Step2. クロスで馴染ませる

爪のひっかき傷や擦り傷などごく浅いものでしたら、指にクロスを巻き付け爪の平らな部分で押しながら優しく馴染ませるだけで傷は目立たなくなります。

Step3. 補修クリームを使って直す

クロスで馴染ませても傷が気になる場合は補修クリームの出番です。乾いたクロスに少量の補修クリームをとり、傷口に馴染ませ薄く伸ばします。

オイルレザーの時と同様、補修クリームの付け過ぎは厳禁です。

また、ヌメ革は使う前に日光浴をさせると、陽の光によって革色が濃くなり革が本来持っているオイルが表面に出てきてオイルコーティングされます。

その結果、汚れや傷がつきにくく、ヌメ革が長持ちするメリットがあります。使う前に日光浴をさせて傷を防ぐのも大切ですね。

起毛革(スエード、ヌバック、ベロアなど)の場合

起毛革の傷やテカリの原因は、スエードの毛並みが荒れていたり、寝ていたりしていることです。優しくブラッシングすることで、良いコンディションを保つことができます。

用意するもの
・豚毛ブラシ
・起毛革用栄養スプレー
・起毛革用防水スプレー

Step1. 優しくブラッシングして周りの起毛としっかりとなじませる

起毛革は起毛がべたつく恐れがあるのでレザークリームを使うことはおすすめしていません。その代わりブラシは硬くてコシのある「豚毛」を使いましょう。

Step2. 起毛革用のスプレーで栄養補給

起毛革用のスプレーで栄養補給や起毛革用の防水スプレーをかけてお手入れ完了です。

起毛革は、構造的に水が染み込みやすく、シミになりやすい素材です。防水スプレーをしておくことで、効果的にシミや汚れを防ぐことができます。

今回紹介した革を含め、革の鞣し方や、種類、特徴についてはこちらの記事にまとめてあるので参考にしてください。

革のなめしとは?なめしを知ることで革製品への理解が深まります

編集部おすすめの補修クリームとレザーマニュキュア

軽度の傷ならレザークリームで対応可能ですが、深い傷の場合は改善しない場合があります。そのような時におすすめなのが、補修クリームやレザーマニュキュアです。

プロに依頼しなくても、修復できる場合があります。

色々あるケア用品の中から編集部おすすめの商品を紹介していきます。

サフィール レノベイティングカラー補修チューブ(補修クリーム)1,430円

【初心者におすすめ】
なんと47色ものカラーバリエーションがあり、色を混ぜ合わせて自分の持っている革財布と同じ色を作ることができるので補修できない色はないかもしれません。

塗るだけなので初心者の方も使いやすいです。

補修面積が広い場合は、他のサフィールの商品と組み合わせて使う事が出来るのも魅力です。

塗った後完全に乾いてしまえば色移りすることもベタベタすることもないですよ。

また、手についても簡単に水でするりと落ちるのも手軽でうれしいですね。

補修チューブの色味はそのままで濃度だけ薄くしたい場合は「レノベイティングカラー補修チューブ うすめ用クリーム」や「ユニバーサルレザーローション」を使うとより色を近づけることができます。

レノベイティングカラー補修チューブ うすめ用クリームは、補修範囲が狭く、しっかりと補修したい場合におすすめです。

補修範囲が広い場合には、ユニバーサルレザーローションで薄めると水っぽくサラサラした状態になるので、広範囲の補修がスムーズになります。

コロンブス アドカラー(補修クリーム)220円

見た目がまるで絵の具のような補修クリームです。お値段も1つ20g 200円+税と、とてもお手頃です。

色の展開は14色でパレットの上で色を混ぜて作っていきます。そのままでも補修できますが、少し水を混ぜるととても塗りやすくなりますよ。

Mモゥブレィ レザーマニキュア(レザーマニキュア)1,320円

きれいな艶が特徴なレザーマニキュアです。

キャップ部分に細いハケが付いているので小さな傷や塗りづらい場所も簡単に補修することができます。

使う前にキャップをしたまま良く振り、薄く塗って乾燥させたら2~3度重ね塗りするととてもきれいに仕上がります。

色は全部で12種類あるのでお持ちの革財布との色が合えば、使い勝手が良くとても便利です。

Mモゥブレィ スウェードカラーフレッシュ(起毛革用スプレー)2,240円

スウェードのお手入れはこのスプレー1本あれば簡単に栄養と柔軟性、防水ができます。

定期的にお手入れしていれば色あせや汚れも防いでくれます。完全に乾いたらブラシでブラッシングしてくださいね。

コロニル シュプリームプロテクトスプレー(起毛革用スプレー)2,100円

起毛革やスムースレザー、メタリック仕上げ、プリントレザーなど様々な皮革に使える防水スプレーです。

フッ素化炭素樹脂とシダーウッドオイルが皮革繊維深くに浸透するので、抜群の防水効果と保革・栄養効果を与えてくれます。

新品の革財布に使うときは3回スプレーすると防水性が保たれますよ。

サフィール スエード&ヌバックスプレー(起毛革用スプレー)1,980円

19色の豊富なカラーが揃っているサフィールの起毛革用の栄養・防水スプレー。

最近ではスキンケアでも話題になっているアーモンドオイルを配合していて、栄養と柔軟性を与えてくれます。

とてもきれいな仕上がりになると高評価を得ています。

補修クリーム、レザーマニュキュア比較一覧表

ブランド 用途 特徴
サフィール レノベイティングカラー補修チューブ(補修クリーム) 補色。皮革製品(スムースレザー)全般に使用できる。 傷をカバーし自然な仕上がりで色落ちの心配がない。
コロンブス アドカラー(補修クリーム) 浅い傷の補修。 非常に安価。多様はカラー展開。
Mモゥブレィ レザーマニキュア(レザーマニキュア) 補色。皮革製品(スムースレザー)全般に使用できる。 ハケ付きのマニキュアタイプですので、手を汚さずに簡単に塗ることができる。
Mモゥブレィ スウェードカラーフレッシュ(起毛革用スプレー) 突起毛用の栄養、防水スプレー。 定期的な使用により、色あせや汚れを防ぎ、防水効果を
与える。
コロニル シュプリームプロテクトスプレー(起毛革用スプレー) 突起毛、スムースレザーに栄養、防水効果などを与える。 防水、防汚、栄養、艶などの効果も。天然オイルを使用。
サフィール スエード&ヌバックスプレー(起毛革用スプレー) 突起毛に栄養、防水効果などを与える。 高濃度顔料がたっぷり配合されており、他社品と比較し圧倒的な色付きの強さが特徴。

100均や自宅にあるのでケアする方法

専用のケアグッズを使用する前に、気軽にケアできるアイテムを紹介します。

100均には製品の補修クリームなども100円で販売されています。

また、磨き用のクロスも販売されているので、100均で基本的なケア用品を入手する事が出来きます。

自宅にあるものだと、水で薄めた中性洗剤を布に含ませ、かたく絞ります。

やさしく、トントンと馴染ませながら拭き取っていきます。

革の種類によっては、変色してしまう場合がありますので必ず、目立たない位置で試してください。

本格的なケア用品を購入する前に、身のまわりのもので試しにケアして見るといいですね!

間違ったお手入れ方法と補修する際の注意点

傷を修復する場合、専用のケア用品を使用すれば修復できるかもしれない事がわかりましたね。

ただ、修復する場合の注意点もありますので事前に確認するようにしましょう。

傷口を水で濡らす

濡れた手や直接水をかけて補修しようとするとシミやカビの原因になります。

水を使う場合は「硬く絞った」クロスで傷を馴染ませましょう。

革靴専用クリームを使う

同じ革だから大丈夫だろうと革靴専用のクリームを使うのはやめましょう。

革靴専用クリームには光沢を出す成分がたくさん入っているので、傷を直すはずがツヤツヤのシミができてしまう可能性があります。

補修クリームを塗りすぎる

傷が早くしっかり直るようにと補修クリームをたっぷり塗るのは間違いです。

クリームを塗りすぎるとオイル過多になりシミや変色、変質の原因になります。

「ごく少量を薄く伸ばす」が鉄則です。

ハンドクリームを使う

人肌につけられるハンドクリームなら心配ないでしょと気軽に使っている人もいるようですが、自分の革財布が大切ならやらないのが正解です。

人肌には良い成分も皮革には余分な成分です。結果、油シミの原因や後々ベタつきが表面化してきて汚れやすくなります。

ゴシゴシこする

柔らかい布で優しくこする分には問題ありませんがタオルなど、固いものでゴシゴシこするのはNGです。

余計に傷が付いてしまいます。

傷をつけたくない人は傷がつきにくい革のものを使用しよう

色々気をつけていても、革財布に傷がついてしまう場合があります。

財布は毎日使うものだから、傷を気にしながら生活するのにはストレスが溜まりますよね。

どうしても財布の傷が気になる方は、傷つきにくい革の財布を使用してみてはどうでしょうか。

このように傷を直すのにも気を付けることがたくさんあるので注意が必要です。

また、定期的なお手入れやジーンズのポケットなど傷がつきやすい場所に革財布を入れないなどの予防を心がけることも大切です。

ブライドルレザー

ブライドルレザーはブルームと呼ばれるグリースが付着しています。

経年変化で自然と落ちていき、艶感が増していくのがブライドルレザーの魅力。

元々丈夫な革ですが、このブルームによってさらに傷つきにくくなっています。

スティングレイ

スティングレイとは「エイ」の革の事です。

あまり馴染みがないかもしれませんが独特の質感で隠れファンが多い革です。

一説によると牛革の10倍近くの強度があるそうです。

傷のつきにくい革の加工

革の加工によっても、傷のつきにくさは異なります。

傷がつきにく革としては

シュリンクレザー

革の銀面を収縮させてシボを出しているので傷が目立ちにくいです。

シボ革

立体的な模様が入っているので、傷やシワが目立ちにくいです。

逆に汚れがシボの奥に入ってしまうと、取りずらい場合があります。

型押しレザーやエキゾチックレザー

こちらも模様が入っているので、目立ちにくいです。

傷が気になる方は、革の加工を確認してから購入するのがよさそうですね。

傷が目立ちやすいレザー

反対に傷がつきやすい革も紹介します。

革の傷が気になる方はこれらの革は避けた方が無難です。

スムースレザー

スムースレザーは型押しなどの加工もされていないので、つるつるとした見た目が特徴です。

革本来の上質な艶や風合いを楽しめますが、シンプルな分、傷が目立ちやすいです。

コードバン

耐久性はありますが、上質で光沢感がある為、傷が目立ちやすいです。

本革財布の傷は、個人的には味だと思います。

使っていくうちに自分色の経年変化が楽しめる事が本革の魅力です。

どうしようもない場合はプロに依頼してみよう

ここまで読んで頂いた方は恐らく、色々試されても改善しなかった方かと思います。

そういう場合はプロのリペア業者に依頼する事をおすすめします。

都内の場合だと5,000円~で対応可能です。(編集部調べ)

プロの業者に依頼するかどうかの判断としては

  • がさがさに乾燥して、ひび割れが全体的に目立つ
  • 色落ちや革が剥げている
  • パーツの不具合
  • 糸がほつれている、内装の生地の汚れ、べたべたするなど
  • 革が傷でえぐれてい補修クリームでは傷が埋まらない
  • など

上記のような場合はリペア業者に出す事をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

革財布の傷は、状態に応じて使用するものが変わっていく事がわかりましたね。

専用のケア用品もお手頃価格で手に入りますので、傷が気になる方は検討してみてください。
しかし一番大切なのは、大事な革財布に傷が付かないように生活する事です。

万が一深い傷が出来てしまった場合は、プロのリペア業者に相談してみましょう。

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