土屋鞄の財布のおすすめランキング

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土屋鞄の財布のおすすめランキング

高品質で経年変化を楽しめる素材、シンプルで癖のないデザインが特徴の土屋鞄製作所。

創業50年を超え日本のレザーブランドの中でも歴史のあるブランドの1つです。

ココマイスターや万双など、他のブランドと比較されることも多い土屋鞄製作所はどんなレザーブランドなのでしょうか。

本記事では土屋鞄製作所の口コミや魅力、人気商品をご紹介していきます。

土屋鞄製作所のおすすめ財布ランキング

シンプルなデザインで幅広い層から人気のある土屋鞄製作所の革財布はどんな形、シリーズが人気なのでしょうか。

使う人の事を想い1つひとつ丁寧に手作りされているのでどれもが素敵でたくさん悩むかもしれませんが、その悩みも楽しみの1つですね。

1位.ブライドルファスナーロングパース

https://tsuchiya-kaban.jp/collections/long_wallet/products/bd-zip-long-wallet

馬具用として作られたブライドルレザーは風格と気品の高さが自慢です。

またこの長財布はブライドルレザーの重厚感に高級ファスナーの輝きが上級感をプラス。

内側はソフトヌメ革を使用しているので、ブライドルレザーとヌメ革2つの経年変化が楽しめ、革好きには堪らない逸品です。

内装はファスナー式小銭入れを仕切りに札入れが2つとカードポケットが12個、大きなフリーポケットも2個あるので、大容量かつ整理整頓もしっかりできます。使い勝手はとても良いです。

ブライドルレザー特有のブルーム(白い粉)は柔らかい毛先のブラシや布で取り除いてあげると綺麗に経年変化させることができます。

素材 牛革
サイズ 19.4cm×9.6cm×2.3cm
仕様 札入れ×2 カード入れ×12 ポケット×2 小銭入れ×1
カラー 6色(グレー/イエロータン/ブラック/こげ茶/ダークグリーン/ネイビー)

2位.コードバン二つ折り財布

https://tsuchiya-kaban.jp/collections/folding_wallet/products/cd-wallet

二層に分かれた札入れやマチがしっかり付いた小銭入れ、カードが4枚、フリーポケットが3つと必要最低限+あったら便利な機能が着いた定番の二つ折り財布です。

手のひらに収まるサイズなので持ち運びも楽々。

革の宝石と呼ばれるコードバンの中でも素材の表情を生かした水染めコードバンを採用しています。

さらに2022年春の新色として深みのあるシックな印象の「ネイビー」と癖のない落ち着いた色合いの「グリーン」が仲間入り。

内側のソフトヌメ革のブラウンとのコントラストがとても素敵で、フォーマルシーンでも違和感なく持ち歩けますよ。

素材 馬革/牛革
サイズ 11.6cm×9.7cm×2.3cm
仕様 札入れ×2 カード入れ×4 ポケット×3 小銭入れ×1
カラー 4色(ブラック/ブラウン/ダークグリーン/ネイビー)

3位.ヌメ長財布

https://tsuchiya-kaban.jp/collections/long_wallet/products/me-coin-pocket-long-wallet

このフラップ型の長財布はシンプルなデザインで飽きが来ず、誰が持ってもカッコ良く決まりますよ。

外側は大きな1枚革を贅沢に使い、内側とその裏地も同じヌメ革を使っているので高級感があります。

また厚みが出やすい箇所には薄く漉いても強度が劣らない馬革を採用。

内装はファスナー付き小銭入れやマチ付き札入れ、カードポケット12個フリーポケット4個と充実のラインナップ。ネン引きやコバなどの細かな部分も1つひとつ丁寧に仕上げているので品格の良さに拍車が掛かっています。

素材 牛革
サイズ 19cm×9.6cm×2.3cm
仕様 札入れ×1 カード入れ×12 ポケット×4 小銭入れ×1
カラー 3色(ブラック/チェスナット/バーガンディ)

土屋鞄製作所の魅力

土屋鞄製作所は1965年にランドセル専門メーカーとして誕生。

子供たちの6年間の成長を支える丈夫さ、飽きの来ないデザイン、品質の高い素材で多くの人を魅了してきました。

海外からの評価も高く、2016年にはランドセルの予約サイトにアクセスが集中してサーバーダウンしてしまったこともありました。

「長く大切に、時を重ねるほど愛着の湧く鞄」をコンセプトに、今ではビジネスバッグやハンドバッグ、財布、名刺入れなど幅広く取り扱っています。

ランドセルを制作していただけあって、頑丈さも自慢なんです。そんな土屋鞄製作所の魅力を探っていきましょう。

魅力その1 メイドインジャパン

メイドインジャパンと聞くと魅力を感じるという人も多いのではないでしょうか。

土屋鞄製作所では手先の器用な日本人が1つひとつ手作業で作っているので、細かなところも丁寧に美しく仕上げています。

魅力その2 コストパフォーマンスが良い

丁寧な作りに高品質な素材、丈夫で長持ちする土屋鞄製作所のアイテムたち。

コードバンなど希少な素材は値が張るものもありますが、長財布や二つ折り財布は平均して約3万円で購入できます。

コンパクト財布は1万円を大きく切るものもあります。愛用者からは「コスパが最高過ぎて驚きが隠せない」と言った声も上がっていますよ。

土屋鞄製作所の財布の価格帯

長財布 26,400円〜71,500円
二つ折り財布 20,900円〜51,700円
コンパクト財布 7,150円〜39,600円

魅力その3 素材が豊富

土屋鞄製作所では様々な素材が使われています。それぞれ特徴は違いますが、どれもが高品質で素材選びに悩みそうですね。

バケッタ・ミリングレザー

植物タンニンだけを使って牛革を鞣し革の芯まで天然のオイルをたっぷりと含ませじっくりと仕上げる、イタリアの伝統製法「バケッタ製法」で仕立てられています。

何と言っても美しい経年変化が楽しめ、使い込むほどに色艶に深みが出て光沢も増します。

また「ミリング(空打ち)」加工がされているので丈夫なのにソフトで、手にしっとり馴染み、細かなシボが出来上がります。

すり合わせた時にきゅっと鳴き声をあげるのも特徴です。

オイルヌメレザー

一般的なレザーには柔軟性やソフトな触感を与える他、保存性・耐久性を持たせるためにオイルを含ませます。

土屋鞄製作所のオイルヌメレザーは通常の3倍のオイルを含ませています。柔軟性や深みのある風合い、しっとり柔らかな質感が魅力的です。

コードバン

馬のお尻の皮の中にあるわずか2mmのコードバン層を削り出し、1か月間じっくりと植物タンニン100%で鞣したとても希少な素材です。

きめが細かく艶やかで美しい光沢は「革の宝石」と言われるほど。土屋鞄製作所で採用されているコードバンは「水染めコードバン」。

表面を顔料で覆わず、アニリンと呼ばれる染料を使って時間をかけて染め上げワックスで仕上げています。

革の表情はそのままに滑らかな手触り、オイルコードバンとはまた一味違った高級感あふれる光沢が特徴です。

ブライドルレザー

土屋鞄製作所で採用されているブライドルレザーは、創業1900年の超老舗イギリス・J&Eセジュウィック社の伝統的な高級皮革素材です。

成牛の肩の部位を植物タンニン100%でピット鞣しとドラム鞣しの2度鞣しを行ない、革に手作業でロウを何度も塗り込み耐久性を上げます。

ブライドルレザー特有のブルームが落ちると、重厚感があり格式高い風合いに惚れ惚れますよ。

オイルメロウレザー

ステアハイドレザー(生後3~6か月の間に去勢された2歳をすぎたオス牛)を植物タンニンのみで鞣した後、表面にオイルをたっぷり含ませているので奥深い艶と深みのある色味が魅力的です。

また厚みがありつつしなやかで丈夫な革質はタンナーの技術が光っている証拠。素材そのもののトラやバラキズ、黒点なども楽しめます。

バッファロータンニンレザー

インド産の若い水牛の原皮を植物タンニン100%でピット鞣し(3週間)とドラム鞣し(1週間)の2回鞣しています。

また表面には半光沢仕上げも施されているので、堅牢でしなやかさも持ち合わせた高級感のある素材です。使っていくうちに色に深みが出て光沢が増すなど経年変化も感じられますよ。

ブリンキングショルダーレザー

牛原皮のショルダー部分を使ったヌメ革に金色のアルミ箔を転写したかなり珍しい素材です。

シャンパンゴールドの色味は男女問わず持ち歩けるようにと考えた土屋鞄製作所のこだわりです。

ヌメ革がベースになっているため、革そのもののシボや血筋なども楽しめ、経年変化も思いっきり感じられますよ。

魅力その4 使い勝手の良さ

土屋鞄製作所は細かなところまで気を抜きません。

  • 札入れが2つに分かれている
  • マチが大きい
  • カードがたくさん収納できる

など、充実した設計がされています。

他にも薄く漉いても強度が落ちない耐久性のある革を差し込んだり、ラウンドファスナーの内側に小銭入れのファスナーのタブが当たらないように設計したり、小銭入れのファスナーを閉めた時に手引きがふらふらとしない仕様になっていたり、と様々な工夫がされています。

土屋鞄製作所の店舗は東京の足立区にある西新井本店をはじめ全国各地にあります。

海外には台北や香港に出店しています。昨今の情勢により各店舗の営業時間や営業日の変更がされる場合があるので、来店の際には直接店舗に問い合わせをした方が安心ですよ。

ランドセルの試着には感染対策の為1枠30分(1家族1枠)の来店予約が必要です。

土日祝などは込み合うので平日午後がおすすめです。また近くに店舗がない場合や外出に不安のある人はLINEを使ったオンライン相談(ビデオ通話)やチャット相談も可能です。

2022年3月13日~5月29日には店舗のない地域を巡る「土屋鞄Limited Store(出張店舗)」も開催。この機会に実際に手に取り、革の質感や使い勝手を想像してお気に入りアイテムを見つけてみてくださいね。

土屋鞄製作所ではファスナーや持ち手、糸のほつれ、内装修理などの修理を行なってくれます。

そのお財布を作った会社がきちんとアフターサポートしてくれるのはとても安心感がありますよね。

相談内容を伝えると修理料金や預かり期間の目安などを教えてくれるので、自分の予算と合わせて修理を依頼するか決められるのもうれしいポイントです。

土屋鞄製作所の評判・口コミ

土屋鞄製作所の愛用者は20代~40代。

特に30代の愛用者が多く中には「自分の子供も土屋鞄製作所のランドセルを使っています。」と言う人や、「お財布の使い心地が良かったからキーケースも土屋鞄製作所で揃えたい」と、複数のアイテムを愛用している人も男女問わず多くいます。

デザインに癖がなく幅広い層が使いやすい

土屋鞄製作所の癖のないシンプルなデザインは「ビジネスシーンからカジュアルまで様々なシーンで使える」と評判です。

スーツを着てカチッとしたシーンで使うことはもちろん、結婚式などのフォーマルシーン、プライベートでのカジュアルシーンでも違和感なく使えるので、幅広い層から支持されているのも事実です。

シンプルな中にもシックで落ち着いた雰囲気を持っているので、自分へのご褒美として購入する以外に大切な人への贈り物として選ばれることが多いのも、その良さを認められている証でしょう。

質が良くへたりにくい

土屋鞄製作所は良質な素材を採用しているためとても丈夫で、数年の使用では型崩れやへたる事がなく長く愛用できるのも魅力的です。

せっかくお気に入りのお財布を見つけたのなら、できるだけ長く付き合っていきたいですもんね。

経年変化が楽しめる

土屋鞄製作所の革財布は経年変化を楽しめる物ばかり。

革好きからはもちろん、革の楽しさを味わってみたい人にもおすすめです。

アイテムを作って終わりではなく経年変化をしていく過程までも考えて作られているので、使い始めも革が育っている途中も経年変化した時も魅力的で飽きがこないという口コミもあります。

コストパフォーマンスが最高

お財布を購入する際に気にする点は見た目や使い勝手だけではありませんよね。

自分の予算に合わせた価格で金銭的に無理なく購入したいものです。

土屋鞄製作所のアイテムは品質やデザイン、経年変化など考え抜かれているにもかかわらず、コストパフォーマンスが非常に高いと評判です。

この点に関しても愛用者たちが魅力を感じているポイントでもあるんですよ。自社工房で余計なコストをかけずに製造をしているので、購入者に寄り添った価格設定にできる強みがあります。

ステータス性がある

認知度も高く良質、高級感があり誰もが持ちやすいデザインなので、土屋鞄製作所のお財布を持っているだけで、一目置かれるステータスにもなると評判です。

持っているだけで男度が上がるので得した気分にもなりますね。

土屋鞄製作所の評判・口コミでは悪い口コミは見受けられませんでした。

しいて言えば経年変化をするものがほとんどなので、経年変化をさせずに購入当初と変わらず綺麗な状態を保ちたい人はおすすめできないという点でしょうか。

傷が付きにくくあまり経年変化もしないアイテムを多く取り扱っているレザーブランドもたくさんあるので、そちらを見てみてくださいね。

土屋鞄のレビュー、口コミ、評判まとめ

土屋鞄製作所は日本が誇る老舗のレザーブランド。素材の種類が多くそのどれもが高品質で魅力的、仕立ても丁寧で高級感が溢れています。

またシンプルなデザインで幅広い層が使いやすく、ビジネスやフォーマル、カジュアルなどシーンも選ばず、まさに「シンプルイズベスト」という言葉がピッタリです。

経年変化も思う存分楽しめ、コストパフォーマンスも良いので、初めて革財布を持つ人や色々な革を楽しみたい人におすすめです。

本記事を参考に土屋鞄製作所のお気に入りの革財布が見つかりますように。

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