【メンズ】和モダンな革財布のおすすめは?魅力は?厳選した和柄財布を紹介

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【メンズ】和モダンな革財布のおすすめは?魅力は?厳選した和柄財布を紹介

「和モダン」と聞くと渋みとかっこ良さが融合したスタイルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

インテリアや住宅の外観などに使われることが多い和モダンテイスト。革財布のデザインにも和モダンが使われることがあります。

大人の男性が持つと男度が上がりおすすめです。

本記事では和モダンテイストの革財布の魅力やおすすめの和モダン財布をご紹介していきます。

おすすめの和モダン財布

和モダンスタイルのお財布を取り扱っているブランドとおすすめの和モダン財布をご紹介していきます。

各ブランドの和モダンがどのようなデザインなのか楽しみですね。

CYIPRIS(キプリス) ラウンドファスナー長財布

https://basic.cypris.co.jp/mens/products/kiwami/18058/

日本を代表するレザーブランド「キプリス」。

国内外問わず最高品質の素材を選定し、細かな工程にも手間を惜しまず丁寧に仕立てているので、高級感がありスマートな印象を持つデザインが多く並びます。キプリスの原点は「袋物仕立て」からなると言われ、江戸時代から伝わる伝統技法「菊寄せ」や「縫い返し」、「忍び縫い」、「風琴マチ」をアイテムに取り入れています。

キプリスでは高度な技術を要するこの技術技法を熟練職人が若手職人に伝え受け継いでいるんですよ。

また2003年~20019年度、2022年度に繊研新聞社主催の「百貨店バイヤーズ賞」を受賞。多くのブランドを見てきたバイヤーからも一目置かれる存在なんですよ。

そんなキプリスの和モダンデザインは2種類。1つ目は鎧や甲冑に使用されていた革を現代的にアレンジした「黒桟革(くろざんがわ)」を使用した「Kiwami」シリーズ。

黒桟革は剣道の防具などに使用されることが多く、姫路の伝統鞣し技法の「白鞣し」を施した後、本漆を何度も塗りこみ革と融合させています。

この漆が硬化していく過程で独特な大きいシボができ、漆ならではの光沢が特徴です。

またシボの凹凸に当たってできた光はキラキラととても美しく、深みのある味わいと漆の渋みが絶妙にマッチ。

内側に採用されているカーフスキンもきめ細かくしっとりとした肌触りで高級感を高めてくれますよ。

内装はカードポットが12個やファスナータイプの小銭入れ、マチの付いたフリーポケット、札入れ2個とラウンドファスナーだからこその収納力が自慢です。

素材 牛革
サイズ 19.5cm×9.5cm×2.5cm
仕様 札入れ×2 カードポケット×12 フリーポケット×2 小銭入れ×1
カラー 2色(ブラック・レッド/ブラック・ネイビー)

CYIPRIS(キプリス) カード札入れ

https://basic.cypris.co.jp/mens/products/urushi/18450/

2つ目の和モダンデザインは漆塗りの伝統技術を活かし、特殊な方法でレザーに加工した「jaCHRO(ジャックロ)レザー」を使用。

長野県木曽平沢で天然漆を使い塗師が1つ1つ丁寧に手作業で加工しているので、一般的な染料では出せない独特なグラデーションが魅力の1つです。

またヌメ革をベースにしているので使い込むほどに深みが増し、革と漆2種類の経年変化を楽しめる贅沢な逸品です。

内装は小銭入れがない分コンパクトに持ち歩くことが可能なうえ、カード入が6つも備わっているので十分な量のカードを収納できます。

また2層に分かれた札入れやフリーポケットもあり、整理整頓しやすい構造も高評価ですね。

素材 牛革
サイズ 11cm×9.3cm×2cm
仕様 札入れ×2 カードポケット×6 フリーポケット×2
カラー 4色(レッド/ネイビー/グリーン/ダークブラウン)

二宮五郎商店 KAWAORIGAMIブラック&ゴールドモデル束入れ

https://www.ninoworks.com/?pid=132829214

1946年創業の老舗レザーメーカー二宮五郎商店。

ベーシックでありながらクラシックな装いは飽きがこず長く愛用できると評判です。二宮五郎商店は素材への強いこだわりを持ち、規格品は使用せず世界中のタンナーからフルオーダーの革をお願いし、最高の革で最高のアイテムを1つ1つのデザインに最適なものを選び作っています。

代表的な革ではホーウィン社のシェルコードバンやクロムエクセル、イタリーグイディロゼリーニ、カルロバダラッシなどがあり、コードバンについては海外の4社から取り寄せているんですよ。

また1つのアイテムの全行程を一人の職人が手掛けているので、職人ごとの雰囲気が伝わってきておもしろいんです。

二宮五郎商店の和モダンデザインには「KAWAORIGAMI」シリーズが一番のおすすめ。

このシリーズは日本の誇る産品「The Wonder 500」にも選出され、世界でも高い評価を受けています。

その名の通り日本を代表する折り紙で折ったようなとても珍しいデザイン。

一枚革に最小限の部品と縫製で仕立て、不要なものはそぎ落とすという日本独自の様式美を表しています。

外観はほとんど縫製がなく、丸みを帯びて優しい雰囲気も素敵。

それに反してカラーはジェットブラックとゴールドのコンビネーションで男度を上げていますよ。

ミラノコルソコモや海外のセレクトショップでも人気を博しています。

束入れなので小銭入れは付いていません。

素材 牛革
サイズ 17.5cm×8.5cm×1.5cm
仕様 札入れ×2 カードポケット×6
カラー 1色(ジェットブラック・ゴールド)

二宮五郎商店 風琴マチ仕様束入れ カーフスキンブラック

https://www.ninoworks.com/?pid=130955073

二宮五郎商店が40年にわたり作り続けている「風琴マチ」シリーズ。風琴マチはコンマ数ミリの差が仕上がりに影響してくるので熟練職人による高度な技術が必要になってきます。

また通常のマチとは違い外側にマチができるので紙幣や名刺の出し入れが簡単。

外側にマチが出る分重なる革の数が減り薄型でスマートな印象が魅力的です。

こちらの束入れはフラップ型の長財布ですが小銭入れが付いていないのでとても薄い仕上がりで、ジャケットの内ポケットに入れてもかさばりません。

高品質なカーフスキンを採用しているのでキメが細かくしっとりと手に馴染みます。

使い込むほどに色艶に深みが増し、経年変化を楽しめますよ。

内装はフラップ部分にカードポケットが6つ、2層に分かれた札入れの他に大き目のフリーポケットが2つ付いているので整理整頓もしやすく、お財布の中をスッキリと保つことができます。

素材 牛革
サイズ 19cm×9cm×0.7cm
仕様 札入れ×2 カードポケット×6 フリーポケット×2
カラー 1色(ブラック)

COCOMEISTER(ココマイスター) マイスターコードバン・ラスティング

https://cocomeister.jp/tokyo/collection/meistercordovan/45014703

ココマイスターは日本のレザーブランドの中でも高い人気を誇ります。

一度は持ってみたいブランドの1つとしても名前が上がることが多く、革財布を紹介しているサイトでも名前を見ないことはないと言っても過言ではありません。

またココマイスターはコレクションの数がとても多いことでも有名。英国クールタウンや海賊、英国競馬などその1つ1つにイメージ像があり、マットーネやコードバン、ブライドルレザー、クロコダイルなど様々な素材で表現しています。

基本的にクラシックで大人なデザインなのでシーンに関係なく愛用できるのはうれしいポイントですね。

ココマイスターの和モダン財布は素材に注目です。

この二つ折り財布は国産の水染めコードバンを使用。

水染めコードバンはアニリン染めコードバンとも言われ、高い技術を必要とし世界でもごくわずかなタナリーしか作ることができません。

日本の水染めコードバン技術は世界的にも最高峰の位置づけがされているんですよ。

コードバンの中でも透明感と光沢が強く、より美しいのが水染めコードバンの魅力。

クラシカルで華やかな雰囲気も楽しめるデザインなので持っているだけで注目の的になること間違いありません。

また内側にはイタリアンレザーのマルティーニレザーを採用。

革の芳醇な香りと柔らかな質感、ヴィンテージのような風合いが特徴です。

上品に経年変化をするのも革好きとしては見逃せません。

内装は2層に分かれた札入れやマチ付き小銭入れ、お財布を開いた左側に4つのカードポケットと札入れの内側に2つの隠しポケット、フリーポケット3つと二つ折り財布とは思えないほどの大容量。

それでもコンパクトなので、持ち運びも楽々です。

素材 馬革/牛革
サイズ 11cm×9cm×2.7cm
仕様 札入れ×2 カードポケット×6 フリーポケット×3 小銭入れ×1
カラー 4色(ブラック/ボルドーワイン/グリーンプラネット/ブループラネット)

ICHI(イチ) L010306漆

https://www.ichi.gr.jp/c/leather/short_wallet/L010306U

1999年に愛知県で誕生したイチは「一心に気持ちを込め、一つひとつ手造りによって生み出される一点ものが、こだわりとしての一生ものになり得る事を祈る」をモットーに終始手造りにこだわっています。

手造りが故の温かみや職人の個性・想いが表れ、1つ1つ表情の異なった唯一無二のアイテムたち。

植物タンニン鞣し革のみを採用しているので、使い込んでいくうちに色艶に深みが増し手馴染みも良くなるなどの経年変化も楽しめますよ。

イチのレザーアイテムを見ると「素朴」という言葉がしっくりくる物ばかり。

またシンプルだけどちょっと捻りを入れて個性を出しているのもポイントです。

そんなイチの和モダンデザインは漆加工をした三つ折り財布。シンプルな構造なので創業当初から人気の三つ折り財布で、ズボンの後ろポケットにも難なく入れられますよ。

タンニン鞣しを施した牛革に漆塗りをしているので、使っていくうちに深い色味へと変化。

上手に革を育てることで美しい経年変化を楽しめます。

カラーはブラック、ワイン、ブルー、キャメルの4色ですが、漆色の濃淡を選べたり糸の色やポケットの位置を選べてまるでセミオーダーをしているようで特別感が高まりますね。

素材 牛革
サイズ 11cm×9.2cm×2.2cm
仕様 札入れ×1 カードポケット×3 フリーポケット×1 小銭入れ×1
カラー 4色(ブラック/ワイン/ブルー/キャメル)

印傳屋 札入 庵-いほり-

https://inden-ya.shop/?pid=168247329

印傳屋は創業1582年、創立1953年の老舗中の老舗。

バッグやお財布、ベルト、小物などのレザーアイテムを取り扱っています。印伝は印度伝来を略したとも伝えられ、鹿革と漆のコラボレーションが特徴です。

奈良時代の文庫箱や戦国時代の鎧や兜にもみられるほど大昔から使われ、今では希少な日本の革工芸文化として伝わっています。

柔らかく丈夫な鹿革に漆で美しく描かれた細かな模様は、馴染みがあってホッとする感覚がありつつも幾何学的で目新しいセンスの高さを感じます。

印傳屋のアイテムすべてが和モダンデザイン。

その中でもおすすめが「庵-いほり-」シリーズです。1984年に誕生して以来、使い手のライフスタイルに合わせて何度もリニューアルをして長きにわたり愛されています。

鹿革に黒と白の漆で描かれたひょうたんは古くからお守りや魔除けとして用いられ、豊臣秀吉の時代にも吉祥模様として人々にもてはやされてきました。伝統的な模様のバイカラーや内側の黒い牛革、エッジーなデザインは重厚感がありシックなデザインもとても粋。

和装はもちろん色々なシーンでも愛用できますよ。このお財布は印傳屋の中でも最も大きいサイズのラウンドファスナー長財布なので、カードポケット12個とフリーポケット2個、真ん中にファスナー式の小銭入れ、札入れ2個と大容量設計。

ラウンドファスナーを閉めれば厚みも出にくく、カードも現金も多めに持ち歩きたい人にはピッタリです。

素材 鹿革/牛革
サイズ 20.3cm×10.2cm×2.3cm
仕様 札入れ×2 カードポケット×12 フリーポケット×2 小銭入れ×1
カラー 1色(ネイビー)

JIZAING×INDEN(ジザインバイインデン) ツバメ市松 二つ折り財布(黒革×黒漆)

https://jizainginden.theshop.jp/items/74709725

「自在に今を楽しむこと」をモットーに、日本の伝統技術に裏打ちされた商品の魅力を多様な手法で発信している「JIZAING(自在+ING)」と甲州印傳の漆の美しさを継承している「印傳屋がコラボレーションし、新しいライフスタイルに相応しい商品の提案をしています。

印傳屋にJIZAINGが加わることによってカチッとしたイメージの甲州印傳をカジュアルなイメージに。

ポップで可愛らしい柄も多いので小さい子や若い女性にも親しめるアイテムが多くあります。

また東京駅にあるグランスタ東京や歌舞伎座にお店を構えているので、その店舗に合った柄(Suicaペンギンや銀の鈴、丸の内駅舎、歌舞伎など)も取り入れお土産にも選ばれています。

親しみのある市松模様に空を悠々と飛んでいるツバメの姿をあしらった「ツバメ市松」はシンプルな中に個性が光る人気の柄です。

この二つ折り財布は黒革と黒漆の組み合わせということもあり、かっこ良さもプラスされシックな印象が魅力的。

漆の凹凸に当たる光がとても美しく高級感もありますよ。また使い込むほどに鹿革が馴染み経年変化も楽しめます。

札入れと小銭入れは2層に分かれているので整理整頓もしやすく、カードポケット4つ、フリーポケット3つが付いた機能性にも優れた逸品です。

素材 鹿革/牛革
サイズ 11.5cm×9.7cm×3cm
仕様 札入れ×2 カードポケット×4 フリーポケット×3 小銭入れ×1
カラー 1色(ブラック)

和モダンとは

まず「和モダン」とはどんなデザインかを確認していきましょう。

和モダンとは日本ならではの「和」の伝統的な要素と現代的なスタイリッシュなデザインを併せ持ったスタイルを指します。

和と洋の組み合わせが多く良いとこ取りのおしゃれなデザインが人気です。

特に住宅のインテリアや外壁などに使われることが多く、畳や障子、漆喰などの伝統的なものを現代のスタイルに合わせて取り入れられています。

重厚感や高級感があり、かっこ良さもありながらホッとするような空間が生まれるんです。

そんな和モダンスタイルはインテリアに留まらずお財布でも取り入れられ、みなさんも良く知っている和柄だけでなく、素材を墨や漆で染め上げたり折り紙のように折って作ったようなデザインなど様々。

和モダンデザインは珍しいデザインばかりなので、人と被りたくない人や個性を出したい人に人気があります。

和モダンの魅力

先ほどお伝えした重厚感や高級感、かっこよさやその他の和モダンの魅力についてみていきましょう。

かっこいい

和モダンのメンズ革財布は何と言ってもかっこ良さが自慢。

落ち着きと渋みのある佇まいは、他のデザインとはまた一味違ったかっこ良さがあります。

重厚感

和モダンはシンプルで和のゆったりとした雰囲気もありますが、デザインによってはとても重厚感のあるシックな印象を醸し出すものも。

大人の男性が持っていたら更に男度を上げてくれますよ。

高級感

素材の加工やデザイン以外にも日本の伝統技術を駆使し、細かな部分も丁寧に作り上げているのも和モダンの1つ。

お財布の角を細かなひだを作りながら折り込んでいく「菊寄せ」やマチの折り目が外側に広がる「風琴マチ」なども伝統的な方法で、高度な技術を持ち合わせていないと仕立てることができません。

高度な技術をもって丁寧に仕立てられた逸品はすっきりとした印象で高級感がありますよ。

上品

和モダンは日本の伝統的な技術や和を感じられるデザインなので、落ち着きがあり森林の中でゆったりと過ごすような雰囲気がとても上品。

持っているだけで一目置かれる存在になりそうですね。

個性的

和モダンはシンプルに見えますが意外と個性的。

一般的なお財布では見かけない素材の加工方法やデザイン、技術面でも高度な技術を使っているので、一味違う雰囲気を楽しめます。

また個性を主張しすぎないデザインも多いので、思い切り個性を出すのは気が引けると言った人にもおすすめです。

代表的な和柄

和モダンデザインの中には和柄が散りばめられていることもあります。

昔から使われてきた柄ですから縁起の良いものが多く、お財布に使われている物なら尚のことその意味も知っておきたいもの。

中には人気アニメの主人公やその仲間たちの着物や羽織に使われている和柄もありますよ。

和柄の数はとても多いので一部抜粋してご紹介していきます。

蜻蛉(とんぼ)

どこか懐かしいイメージを持つ蜻蛉は、前にしか飛ばず後退しないことから勝つ虫と呼ばれ縁起物とされてきました。

また金運アップや家運アップ、五穀豊穣の象徴としても愛されています。

瓢箪(ひょうたん)

瓢箪はそのフォルムや成長過程、種子の数などにより商売繁盛、子孫繁栄、お守り、魔除けなどの様々な縁起物として愛されてきました。

豊臣秀吉も瓢箪を馬印にしていたとも言われ、必勝祈願や立身出世のお守りにもされてきたんですよ。

平安時代中期から愛され続けている蝶紋様は幼虫から蛹、成虫へと変化していくことがとても神秘的で美しいと、不死不滅の象徴として武士の紋章として使われていたこともありました。

また高く飛んでいく様に立身出世の意味が込められるなど、華やかな佇まいからも縁起物とされています。

市松模様

チェック柄にも似た市松模様は、柄が途切れることなく続いていく様から子孫繁栄や事業拡大などの縁起物として愛されています。

また2020年東京オリンピックのエンブレムにも採用され、世界にも認知されている和柄の1つです。

青海波(せいがいは)

穏やかな波が描かれた青海波はササン朝ペルシャで生まれ、中国にわたり飛鳥時代の日本に伝わったと言われています。

未来永劫と平和な暮らしへの願いが込められていて、結婚式の贈り物としても選ばれることの多い縁起物です。

紗綾形(さやがた)

着物や帯に使われることの多い紗綾形は、「卍」を歪めて連続させた模様で家の繁栄や長寿を願う縁起物です。

笑点の襖にも紗綾形が使われているので注目してみてくださいね。

麻の葉

麻の葉は成長が早く、ぐんぐん伸びる様から子供の健やかな成長を願ったり魔除けとして意味もありました。

お花のようなデザインなので、女の子の着物にも使われることも多かったそうです。

人気テレビアニメの主人の妹が着ている着物の柄にも採用され、一気に認知度が上がりました。

昔は五穀豊穣を願う行事として花見を行ない、豊かさや繁栄を表したのが桜です。

また春の訪れを告げる花であることから「始まり」を意味する模様でもあります。

桜文様は小桜や枝垂桜、花筏など種類も豊富ですよ。

亀甲(きっこう)

カメの甲羅が由来となった正六角形の柄は自然界においても最も安定した形と言われています。

丈夫で強く簡単には崩せない構造をしているので、金運アップの縁起物として認知されています。

またカメは万年生きると言われているので長寿のお守りとしても人気がありますよ。

七宝(しっぽう)

仏教の教典に出てくる金、銀、瑠璃、玻璃、シャコガイ、サンゴ、瑪瑙(めのう)の七種の宝のことを指します。

円形が連鎖し続ける柄のため円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄とされています。

まとめ

和モダンはインテリアや住宅の外壁に取り入れるだけでなく、お財布に取り入れているブランドも意外と多くありましたね。

日本人なら誰しも知っている漆や日本ならではの水染めコードバン、日本の伝統技術の風琴マチなど、日本の和と現代の新しいデザインをうまく融合させていていました。

シンプルですっきりとしたお財布も良いですが、高級感もあり日本の和を取り入れたちょっと個性的な和モダン財布も良いですよね。

事本記事を参考に和モダン革財布を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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