ネットショップで健康食品・サプリメントを販売する手順や成功させるためのコツ、注意点を解説

人々の関心は今健康な体作りや免疫強化などにあります。 そんな手助けをしてくれるのがサプリメントです。 この記事ではネットショップでサプリメントを販売する為の手順やコツ、注意点、成功するために抑えておきたいポイントを紹介しています。
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商品を預けるだけで手間なく簡単にネット通販が始められ、新たな収益が見込めます。サイト運営は弊社で行うため新たに人員を雇う必要がなく、商品と商品情報を送るだけで販売スタートできます。

目次

健康食品・サプリメントの市場規模

コロナ禍という事もあり、人々の興味関心は健康な体や免疫力に注目が集まっています。

気軽に摂取する事のできる健康食品やサプリメントは私たちの健康を支えてくれる力強い味方です。

2020年度のネットショップでのサプリメントの流通総額見込みは8600億円程となっており、今後も伸びていく事が期待されるジャンルです。

引用:https://netshop.impress.co.jp/node/8401

ネットショップで健康食品・サプリメントを販売する際の開業タイプ

健康食品やサプリメントをネットショップで販売する際は、自社のショップの特徴が伝わるような商品ラインナップや情報発信を行う事をおすすめします。

印象に残りやすく覚えてもらいやすくなり、ファンになってくれる可能性が高くなります。

専門性特化型

専門性特化型は特定の悩みや接種したい栄養素などに特化したタイプのサイトです。

他にも自社商品だけを販売すれば自社の強みを打ち出せる構成にする事も出来ます。

一例ですが、筋肉、美容、健康な体作りなど目的によって求められる商品は異なってきます。

専門性特化型は固定のファンやリピーターを獲得できるように専門店ならではの情報発信を行っていきましょう。

参考サイト:サプリンクス

https://www.suplinx.com/shop/

サプリンクスはロサンゼルスから直送してくれるので、アメリカのサプリメントに特化してしる専門店です。

アメリカのサプリメントはFDAと呼ばれる日本の厚生労働省にあたる政府機関が承認を行っていますので厳しい承認をクリアしたもののみが製品化されていますので安心感もあります。

総合型

総合型は様々なサプリメントの販売まで総合的に行うタイプのサイトです。

豊富な品揃えでアクセスを集める事が期待できますが、たくさんの商品を在庫しておく必要がありますので保管なので物流コストがかかります。

参考サイト:サプリ生活

https://sapuriseikatsu.com

サプリ生活はマルチビタミン、マカ、酵素など多種多様な成分を含んだサプリメントを取り扱っています。

また、お悩み別で商品を探す事もできますので欲しい商品がよくわからない場合でも商品を探す事ができるようになっているのでサイトも使いやすいです。

ネットショップで健康食品・サプリメントを販売する為の流れ

Step1 販売する商品を決める

健康食品、サプリメントといっても複数のジャンルがあります。

ビタミンなど食事で不足している部分を補うものや、免疫強化、などたくさんありますので、自社ではどういう商品を販売していくのかは、事前に調査した上で商品企画を行いましょう。

Step2 許認可を取得する

健康商品やサプリメントを製造販売する為には許認可が必要です。

口に入れるものなので食品と同じ分類になりますので作りたい商品がどの食品のジャンルに属するのか把握しておきましょう。

許可を取得していないと罰則がありますので必ず取得しましょう。

営業許可の種類一覧

分類法許可業種条例許可業種
調理業飲食店営業、喫茶店営業 
製造業菓子製造業、
あん類製造業、アイスクリーム類製造業、
乳製品製造業、食肉製品製造業、
魚肉ねり製品製造業、清涼飲料水製造業、
乳酸菌飲料製造業、氷雪製造業、
食用油脂製造業、
マーガリン又はショートニング製造業、
みそ製造業、醤油製造業、ソース類製造業、
酒類製造業、豆腐製造業、納豆製造業、
めん類製造業、そうざい製造業、
かん詰又はびん詰食品製造業、
添加物製造業
つけ物製造業、
製菓材料等製造業、
粉末食品製造業、
そう菜半製品等製造業、
調味料等製造業、
魚介類加工業、
液卵製造業
処理業乳処理業、特別牛乳さく取処理業、集乳業、
食肉処理業、食品の冷凍又は冷蔵業、
食品の放射線照射業
 
販売業乳類販売業、食肉販売業、魚介類販売業、
魚介類せり売営業、氷雪販売業
食料品等販売業

引用:営業許可の種類・概要より

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/kyoka/kyoka_1.html

例えばドリンクタイプのサプリメントなどを製造したい場合は清涼飲料水製造業の許可が必要になります。

Step3 商品の製造、仕入れを行う

販売する商品が決まったら、自社製造の場合は製造日程、商品をOEMで製造する場合は製造依頼や、仕入れの場合は仕入れ契約をすすめておきましょう。

少量なら事務所に保管する事でも問題ありませんが、大量に仕入れる場合は物流倉庫との契約も行っておきましょう。

仕入についてこちらの記事で詳しく解説しています。

Step4 ネットショップを構築する

ネットショップはショッピングモール型とASP型が主流ですが、集客力はショッピングモール型の方があります。

プチプラものや、型番商品、商品力があるものは、ショッピングモール型。

ブランドや独自性を打ち出していきたい場合は、ASP型のサービスがおすすめです。

Step5 商品の梱包方法や発送方法を検討する

梱包にもオリジナリティーを出す事をおすすめします。

そうする事でお客様の記憶にも残りやすくなります。

通常のダンボールより割高になりますがオリジナルの梱包箱も作成する事が出来ますので検討してみてください。

また、実際に出荷する事を想定して梱包や同梱物なども用意しておきましょう。

Step6 物流倉庫への委託を検討する

ネットショップで商品の保管や出荷作業の物流業務は商品が売れてくると時間がかかる作業の一つです。

最初から物流倉庫会社に委託する事で、自社で出荷作業を行う必要がないので、業務を効率化する事が出来ます。

また、企業によっては土日出荷を対応してくれる企業もあります。

出荷のスピードや土日に出荷する事のメリットをサイトに記載する事も出来ます。

Step7 仮注文を行い問題ないか確認する

オープンする前に仮注文を行いましょう。

設定した決済方法が表示されるか、金額は正しいか、配送日の指定は出来るか、送り状は正常に印刷できるかなど、実際の受注を想定したテストを行いましょう。

Step8 ネットショップを受注可能な状態にする

テストを行い問題なければ、受注可能な状態にしましょう。

ネットショップをオープンする事はゴールではなくスタートです。

これから様々な商品の販売や施策を行い売れるネットショップへと進化させていきましょう。

健康食品・サプリメントで許可が必要なケース・不要なケース

許可が必要なケース

自社で製造する場合は、食品衛生法に基づく営業許可が許可が必要です。

また、国外から仕入れた商品を販売するには厚生労働省の許可が必要になります。

不要なケース

国内の業者から仕入れた商品をそのまま販売する場合は許可は不要です。

ただし楽天市場のようなショッピングモールで販売する場合、ラベルの写しの提出など求められる場合があります。

健康食品・サプリメントに関連する許可や届出一覧

健康商品やサプリメントの製造販売については食品での製造販売と同じルールが適用されます。

自社で製造する場合は食品衛生法に基づく営業許可が必要になります。

衛生管理には十分気を付ける

食品は直接口に入れるものなので、場合によっては健康被害にも発展してしまう可能性があります。

自社では十分に出来ていると思っていても改善できる部分があるかもしれません。

東京都福祉保健局で衛生管理の手引書を公開しているので参考にしてみてください。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/kaisei/haccp.html

食品表示ラベルは必ず表示する

商品には食品に関する情報をラベルに表示する義務があります。

誤った表示や表示漏れは罰則が科せられる事もあるので必ず表示しましょう。

また、ネットショップの商品販売ページでも同内容を表示しておくことをおすすめします。

自治体の条例も確認する

自治体によっては、独自の条例を設けている場合があります。

例えば東京都では不要でも○○県だと必要といった事もあるようです。

ネットの情報だけで完結するだけでなく、最終的には管轄の自治体に問題ないか確認する事をおすすめします。

食品に関する記事はこちらの記事が参考になるのでご確認ください。

食品表示法

食品を販売する場合はラベルの表示義務があります。

食品表示法や食品表示基準により、表示する項目、内容、レイアウトなどが決められています。

安全性に関する表示

アレルギー表示 賞味期限 保存方法 この3のは加工食品の場合は必須となっています。

特にアレルギー表示は命にかかることもありますます。

特定原材料の表示として下記のものが定められています。

えび かに 小麦 そば 玉場 乳 落花生

上記は必須ですが、ごまや大豆 やまいもなど20品目は出来る限り表示するようになっています。

商品の選択に関する情報

食品表示ラベルの役割は消費者が商品を選ぶ上で重要な項目についても表示する義務があります。

原材料 原産地 食品添加物です。

表示する際は使用されている量が多いものから順番に記載する必要があります。

栄養成分に関する情報

加工食品の場合は栄養の表示も必要です。

栄養成分表示(1個○gあたり)

熱量○kcal
タンパク質○g
脂質○g
炭水化物○g
食塩相当量○g

ラベル表示する際のレイアウト

引用:テンプレートBANKより
https://www.templatebank.com/contents/478 

実際にラベル表示する際のレイアウトも決められています。

栄養成分以外は一括表示して、文字や枠の色も背景と対象的な色にする、文字の大きさは8ポイント以上にするとなっています。

表示する際は、原材料と添加物は区別して表示する必要があります。

米トレーサビリティ法

米トレーサビリティ法は米穀事業者に対して

入荷・出荷記録の作成保存と取引事業者や商品に対して産地などの告知義務の事です。

対象商品

  • 米殻(玄米・精米など)
  • 米粉や米こうじ等
  • 米飯類
  • もち だんご 米菓 清酒 しょうちゅう みりん

記憶する内容

品名 産地 数量 年月日 取引先名 搬出入した場所

上記のように決められています。

景品表示法

景品表示法は商品を過大に表現したり、消費者に誤解を招く事を防ぐ法律です。

景品の定義は2つあります。

イベントのノベルティなどの総付け景品

商品や申込者全員に配布する景品や特典です。

取引金額景品類の最高額
1,000円未満200円
1,000円以上取引価額の20%

例えば販売する商品が1,000円未満であれば200円のノベルティしか配れません。

1社提供の一般懸賞

品やサービスを使用する事を条件に1社だけに提供する懸賞です。

取引金額景品類の最高額景品の総額
5,000円未満取引価額の20倍商品売上予定総額の2%
5,000円以上10万円商品売上予定総額の2%

使用するサービスや商品の金額が1,000円の場合景品の上限は20,000円になります。

1,000円の商品を100個販売する予定だと売り上げ予想は10万円なので景品の総額の上限は2,000円になります。

計量法

計量法とは商品の表示におけるルールの事です。

特定の食品については定められた単位で記載する必要があります。

経済産業省

https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/techno_infra/14_gaiyou_ryoumoku.html

東京都消費生活条例

東京都では独自に法令で規定のないものでも基準にあった表示を行うように義務付けています。

  • 調理冷凍商品:原材料の配合割合と原材料の原産地
  • かまぼこ類:でんぷん含有率 原材料配合割合
  • はちみつ類:日運命 原材料の割合や重量
  • カット野菜やカットフルーツ:加工年月日

こちらは東京都の条例なので自治体ごとに個別の条例を設けている場合があります。

食品等輸入届出

輸入商品で食品、添加物、食器類、乳幼児向けのおもちゃ 容器 食品包装材などは

届け出が必要になります。

輸入する商品で口をつけるものは届け出が必要という風にお考えください。

ネットショップで健康食品・サプリメントを販売する際の注意点

薬機法

健康食品やサプリメントは食品と同じ扱いなので医薬品と違い効果効能を表示を行う事が出来ません。

違反してしまうと薬機法違反になりますので注意が必要です。

また、使用にあたって用法容量を特定する事もサプリメントでは行えません。

食後に3錠飲むなど用法を制限するような表現も使用する事は出来ません。

景品法

景品法とは誤解を与えるような表示をしている商品やサービスから消費者を守る法律です。

また、広告でも認識不足により誇大広告を行ったりするケースも見受けれられますので、痩せる、痛みが取れるなどの表現は使用しないようにしましょう。

優良誤認

実際に案内している情報より商品が著しく有利であるような表現は禁止されています。

例えば国産原料と謳っている商品が、海外原料を使用している場合や50種類の成分と表示しているのに実際は20種類だった。などの場合は抵触する恐れがあります。

有利誤認

実際に案内している情報より商品の価格や期間が有利であるようにみせる表現は禁止されています。

数量限定ではない商品を数量限定と表記したり、期間限定でない商品を期間限定と表記する事も違法になりますので注意しましょう。

優良誤認は商品の内容に対して、有利誤認は価格やサービス、取引条件に対しての法律となります。

誤認されるおそれのある表示

国産なので安心、といった表現は法律に抵触する恐れがあります。

安心とは個人の主観である為です。一方、安全という表現は何かしらの客観的事実を元に表現していると考えられます。

このように類似した言葉でも意味ありが全く変わってくる場合がありますので、LP制作時などは気をつけるようにしましょう。

健康商品やサプリメントの輸入するための知識

自社で輸入する方法

冒頭にも記載しましたが健康食品やサプリメントは食品の分類になります。

国内に輸入する場合は管轄の検疫所に食品等輸入届出書を提出します。これに合格する事で初めて輸入する事が出来ます。

輸入する際は別途、通関届け出を行います。

参考:東京検疫所食品監視課 https://www.forth.go.jp/keneki/tokyo/kanshi_hp/a004.html

輸入の際は関税がかかる

商品を国内に輸入する場合、関税がかかります。

一回の輸入が20万円以下の場合は、簡易税率になる為15%が発生します。

それ以外の場合はおおよそ12%前後が一般的のようです。

その他にも消費税がかかりますので販売する際はこれらは念頭に販売価格設定を行いましょう。

ネットショップで健康食品・サプリメントの販売を成功させる為のコツ

ペルソナを設定する

ペルソナとは具体的なターゲットの事です。

大切な事はどういう人が商品を購入するのかという点をしっかり把握する事です。

サプリメントの場合は何かしら悩みがある人がターゲットになります。

それに沿った企画が必要です。

最近元気が出ない人、受験シーズンを元気に乗り切りたいお子様用のサプリなど、ターゲットを誰にするかによっては商品の企画やページ構成などが変わっていきます。

販売価格を調査する

健康商品やサプリメントは類似商品も多いため価格調査が重要になります。

他社が2,500円で販売しているものは2,480円で販売できれば売れる可能性があります。

また、容量に応じてお得になる価格設定も大切です。

容量が多いものは割安に、複数購入すると10%引きなど単価を上げられるような企画も大切です。

トライアル商品、定期通販の初回お試しを用意する

初めて購入される方の為に、初回限定の小容量で500円、1000円などのポッキリ企画の商品など用意できれば用意しましょう。

次回以降は通常のラインナップを購入してもらえるように、同梱物にQRコードで案内するなど工夫してみましょう。

2回目以降のインセンティブ

2回目以降購入してもらえるように、おまけをつけたり、次回使えるクーポンなども配布しましょう。

場合によっては購入回数が高い方には1回無料で商品を提供するなども有効です。

誕生日クーポン

お客様の誕生日月にはお得なクーポンを配布してみましょう。

新規のお客様の購買に繋がりリピーター様は別の商品を追加で購入頂けるかもしれません。

安心感のあるランディングページを作成する

健康食品やサプリメントは食品同様に口に入れるものなので、安心感のあるランディングページが好ましいです。

その悩みを解決するのが商品の役割であり、それを伝えるのがランディングページの役割です。

商品のメリット以外にも、成分の特性、製造の工程などの情報も盛り込みましょう。

上述のように薬機法や景品法に違反しないよう文言には気をつけましょう。

SNSで認知を広げる

商品を購入する前に、商品のレビューや口コミを気にする方も多いと思います。

SNSなどで商品のアンケートを取ったり、配布して感想を投稿してもらうようにしましょう。

定期販売を行いリピーターを獲得する

サプリメントは気に入って頂けるとリピーターになってくれる可能性があります。

複数回購入すると、値引きされる、お得な商品がもらえるなど優遇される企画を考えましょう。

レビュー獲得を積極的に行う

レビューは直接商品を手にとって見る事の出来ないネットショップにとって、信頼感を与えてくれます。

レビューを獲得する為には、いい商品、お客様に喜んでもらえる商品作りを行う事は勿論の事、レビュー施策も併せて行っていきましょう。

多様な決済方法を取り入れる

ネットショップのメインの決済方法はクレジットカードですが、それ以外の決済方法も可能な限り取り扱うようにしましょう。

例えば、商品配送時に代金を支払う、代引き決済やコンビニで支払うコンビニ決済にも一定の需要があります。

この決済を利用したいユーザーがいるという事なので、決済が用意されていないと離脱の原因になってしまいます。

チャットやポップアップなどのWeb接客ツールを活用する

ページ上で気軽に質問が出来るチャットシステムはお客様とのコミュニケーションをスムーズに行う事ができて、購入率が上がるかもしれません。

また、ポップアップの機能はお客様に対して画面上に訴求のある情報を伝える事が出来ます。

例えばクーポンやセール情報です。

うまく活用する事で売り上げ向上に役立ちます。

関連商品を提示してついで買いを促す

ネットショップではお客様の好みにあわせた商品を表示させる事が出来ます。

探している商品の属性と似ている商品を提示する事で商品の購入率が上がったり、一緒に購入するとより便利になる商品の提示を行う事で単価アップも期待できます。

ポイント付与・クーポンを活用する

ポイントの倍率アップやクーポンの発行はセール時などに活用しましょう。

セール時はお客様が商品を購入したいという気持ちが高まっています。

最後の一押しをするという意味でもポイントやクーポンの付与は効果的です。

メルマガ・LINEなどを活用する

メルマガやLINEは登録追加してもらうと、追加してくれたお客様に対して、お得な情報などを発信する事が出来ます。

会員限定のお得な情報以外にも、販売ページでは伝えきれていない商品の魅力や情報などを発信し、コミュニケーションをとる事が出来ます。

お客様とのコミュニケーションを深める事で記憶に残るショップになるかもしれません。

おすすめのカートシステム

リピートPLUS

https://www.w2solution.co.jp/Product/repeatplus_new.html

リピートplusは定期通販に特化したカートシステムなので、定期通販と相性の良いサプリメントの販売におすすめです。

転換率を向上させる為のフォーム一体型LPや年間234時間削減の受注処理の自動化など事業者に嬉しい機能が盛りだくさんです。

月商規模が1000万円程の場合は月額費用49,800円で利用できるスタンダードプランがおすすめです。

楽楽リピート

https://raku2repeat.com

定期にも単品にも対応しており定期の場合は10日~120日と幅広い周期を設定する事が出来ます。

受注面では購入内容や顧客属性に応じて、お手紙のテンプレートを設定できます。

同梱物はネットショップの販促としては非常に有効なので嬉しい機能ですね。

楽天市場

https://www.rakuten.co.jp

楽天市場は大手モールなので集客力に定評があります。

単品通販は勿論定期通販も利用する事が出来ます。

楽天市場のクーポン配布やポイントアッププログラムなどお得に購入できる仕組みがあります。

低価格で販売できるものや企画性の強いものが売れる傾向にあるようなのでそのような商品をお持ちの場合はおすすめです。

サプリメントECで揃えておきたい機能

サプリメントを販売する際にあると便利なネットショップサービスの機能を紹介します。

定期通販の機能

お客様が任意に決められた日にちの中からお届け回数などを選択する事が出来ます。

こうする事でお客様は注文する必要がなく、便利な機能です。

ネットショップ運営者側にも自動的に受注データが流れてきますので通常通りの出荷作業を行えば問題ありません。

CRM分析の機能

CRMは顧客の属性や管理を把握したり分析する一連のシステムの事です。

この機能を用いて、どのお客様がどれぐらい購入されているか、どいう属性の商品を購入しているかなどを把握し、それに沿ったキャンペーンの実施などに役だちます。

ステップメールの機能

ステップメールは顧客の属性や注文状況に応じてメールを送信する事が出来ます。

例えばクーポンを獲得している人にはクーポンを使用して購入を後押しするメールや、購入回数、商品属性などに応じて効果的なメールを配信する事が出来ます。

ネットショップ開業時に活用できる助成金・補助金

ネットショップ開業時に確認して欲しいのが国や自治体の助成金や補助金です。

場合によっては多額の資金を助成されるチャンスがありますので必ず確認しておきましょう。

IT導入補助金制度

https://www.it-hojo.jp/

ホームページやネットショップサービスなどIT事業を支援するITツールの導入の際にかかる費用の一部を国が補助してくれます。

補助額は最大で350万円となります。

また、パソコン、タブレット、プリンターなども最大で10万円補助してくれます。

事業再構築補助金

https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

新型コロナの影響をうけて、事業転換、新分野展開などを行う際の補助金になります。

ただし、無料のネットショップ、ショッピングモール型の参入などは対象外となっているようです。

これまでネットショップはやってこなかったが、事業転換を考えている企業には最適な補助金ですね。

従業員規模に応じて補助金額は異なりますが、最大で8,000万円もの補助を受けられる可能性があります。

自治体の補助金

自治体によっては独自の補助金を設けている場合があります。

制度の有無は自治体によって異なるので管轄する役所に問い合わせてみましょう。

まとめ

この記事ではサプリメントを販売する為の手順や、ネットショップで成功する為のコツを紹介しました。

サプリメントは自社で製造して販売する場合は、許認可が必要な事もわかりましたね。

効果効能は薬機法に抵触する為、謳えないのでランディングページ作成時や広告出稿時には注意しましょう。

売る倉庫は、預けるだけで楽天市場とYahoo!ショッピングで商品の販売が出来るサービスです。

ノウハウや人員も不要、ローリスト、ローコストでネットで商品の販売が可能です。


是非一度ご相談ください。

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売る倉庫編集部
売る倉庫編集部
預けるだけで楽天市場、Yahoo!ショッピングで商品の販売ができる販売代行サービス「売る倉庫」を運営しています。 売る倉庫をご利用頂くと、EC化を簡単にすすめられます。 ECに役立つ有益な情報を発信していきます。
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