ネットショップサービスの無料と有料の違いを解説

ネットショップサービスの無料と有料の違いを解説。容量、構築、集客、手数料、サポート、ドメインなど6つの違いを紹介しています。
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無料と有料ネットショップサービスの6つの違い

ネットショップは月額費が有料、無料のものがあります。 無料のものは、月額固定費がかからない分、機能に制限がある場合が多いです。

無料のものと有料のものではどこが違うか見ていきましょう。

違いその1:容量の制限

無料のものだと商品登録する際に使用できる画像枚数が4枚しか登録できないなど機能面で制限がある場合があります。

また、動画が使用できないなど、ブランドイメージを前面に押し出したい場合表現に制限がかかってしまいます。

ネットショップは商品を手にとって見れない分、画像での訴求は必須なので商品によっては訴求部分で物足りなさを感じるかもしれません。

つまり、無料のサービスは容量制限が多く、登録できる商品や使用できる画像枚数が少ない。

売りたいものがたくさんある場合は有料のものがおすすめです。

違いその2:構築の自由度

無料の場合は、原則用意されているテンプレートの中から選ぶ必要があります。 好みのテンプレートがない場合は、自分で作成したりできませんので注意しましょう。

有料のものは自由度が高いですが、その反面構築スキルが必要になります。

ブランディングや表現したい世界観がある場合は、有料のものがおすすめですが、特にこだわりがない場合は無料のものでも問題ありません。

違いその3:集客力

ネットショップはSEO対策や外部施策を行い自店にお客様を集客する必要があります。

有料のものは集客をサポートしてくれる仕組みがありますが、無料の場合は自店で実施していく必要があります。

SNSで多数のフォロワーやファンがいる場合は、SNS経由からアクセスしてもらえますので、無料のものでも問題ありません。

無料のものは集客に苦戦する場合がありますので、集客に自信が無い場合は集客方法が豊富な有料のものがおすすめです。

違いその4:手数料の違い

月額料金が無料の場合でも、販売が成立した際に決済手数料などの手数料は発生します。無料のものは手数料が高くなる傾向があります。

有料のものだと、売上が上がるほど手数料が安くなるサービスもあります。

損益分的を予め算出しておき、月商○○円突破したら有料のものに切り替えるなどしましょう。

違いその5:サポート体制

運用面で疑問があった場合は、サービス提供事業者に問い合わせする事があります。

無料のものだと基本的にメールのみでのサポートとなり、急いでいる場合電話サポートがないため、問題の解決が長期化する恐れがあります。

有料版は電話、メール、チャットなどが用意されている場合があります。

自社にノウハウがあれば問題ないかもしれませんが、初めてECに参入する企業でノウハウがない場合なサポート体制も重要となります。

管理画面の使い方、運用のアドバイスなど含め有料のものは手厚いサポート体制となっています。

無料のものはある程度マニュアルは用意されていますが、何かあった時は自分たちで解決する事が求められます。

違いその6:独自ドメインの利用

独自ドメインとは○○.co.jpといったオリジナルのサイトURLの事です。 無料の場合は、独自ドメインが取得できない場合があります。

ドメインもオリジナルで運用したい場合や、ブランディングを行いたい場合は、独自ドメインを利用する事をおすすめします。

使用したいドメインが決まっている場合は有料。

特にこだわりが無い場合は無料のものでも問題ありません。

無料のネットショップサービスが向いている人

  • 試しに開業してみたい人
  • 集客に自信がある人

自分で作ったハンドメイド品を副業で販売してみたい人やどれぐらい売れるかわからなけど、試しにネットショップを開業してみたいとお考えの方におすすめです。

はじめてネットショップを開業する方は、どのような機能があるかなどを知る意味でも無料サービスから試してみるというのはいかがでしょうか。

また、無料のものでも集客面でSNSで多数のフォロワーがいる場合などはSNS経由での購入も期待できますのでSNSに自信がある方で、反応を確認したい場合などでも活用出来ます。

有料のネットショップサービスが向ている人

  • 事業として継続していきたい人
  • 色々な集客方法を活用したい人

利益をしっかり確保し、事業として継続していく場合は有料のものがおすすめです。

月額固定費はかかりますが、売上が伸びてきた時に、無料のサービスは手数料が、利益を圧迫する恐れがあります。

また、有料のものは商品も大量に登録できたり、容量の制限や独自ドメインの取得など機能の面も充実しています。

ブログやSNSなど外部の集客手段がない場合でも広告など用意されているサービスもありますのでこのあたりを有効活用し集客を強化していく事が出来ます。

ネットショップサービスの無料と有料の違いを比較

  無料サービス 有料サービス
容量の制限 ある 無制限のものもある
構築の自由度 低い 高い
集客力 低い 高い
手数料 高い 低い
サポート体制 メールのみが基本 メールや電話、チャットなど
独自ドメインの利用 ほぼ使えない 使えるものも多い

まとめ

ネットショップサービスの無料と有料の違いを紹介しました。大切なことは今どのような状況で、今後何をしていくかを明確にする事です。

ネットショップサービスがどういうものか知りたいなどの場合は無料のものでも問題ありませんが、事業として伸ばしていこうとお考えの方は有料のものが有利な場合が多いです。

やりたい事を実現するためにしっかり検討していくようにしましょう。

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売る倉庫編集部
売る倉庫編集部
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