開業におすすめのネットショップサービス17選

売る倉庫なら預けるだけで
楽天市場で商品の販売ができます。

商品を預けるだけで手間なく簡単に楽天市場で商品の販売が出来ます。維持コストが高い楽天市場で商品の販売ができ、新たな収益が見込めます。サイト運営は弊社で行うため新たに人員を雇う必要がなく、商品と商品情報を送るだけで販売スタートできます。

ネットショップを開業する際に有料のもので色々あるサービスの中から選ぶのは難しいですよね。

この記事では、ショッピングモール型の有名所である、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au payマーケットとASP型のMake shopやShopifyなど、編集部おすすめのサービスを紹介していきますので参考にしてみてください。

ショッピングモールとASPの違い

有料のネットショップは多種多様な機能がついております。

サービスのタイプとして、ショッピングモール型とASP型があります。

どこが違うか比較していきます。

結論ですが、集客はショッピングモール、自由度ならASP型が高いと言えます。

  ショッピングモール ASP
初期費用 高い 安い
月額費用 高い 安い
手数料 高い 安い
集客力 高い 低い
構築の自由度 低い 高い

大きな違いは、ショッピングモールは集客力が高く、コストもかかり、構築の自由度は、あまり高くありません。

ASP型はコストが安く、構築の自由度は高いのですが、集客力が低いというのが大きな違いです。

次はショッピングモール型の特徴の詳細を紹介していきます。

ショッピングモール型の特徴

  • 集客手段が豊富なので予算にあわせた集客方法を検討できる
  • サポート体制が充実しているので相談しやすい
  • 知名度が高いのでユーザーにも安心感がある

ショッピングモール型の特徴としては、ユーザー目線だと知名度が高く、安心感があるのが特徴です。

事業者目線だと、集客力に強く、サポート体制などが充実しています。

特にはじめてネットショップを開業される方は、管理画面の使い方の運用面や、トラブルの対応に不慣れな場合が多いので、サポートが充実しているのは安心感があります。

ASP型の特徴

  • 自由度が高いのでページの作りこみやブランディングが出来る
  • 導入までの期間が短いのですぐに開店出来る
  • 付加機能を選べるので自社のスタイルにあわせて取捨選択が出来る
  • 費用が安いので運用コストが低い

ASP型とは、クラウド上でサイト構築や商品管理、決済機能など一式備えているシステムの事です。

このシステム一つでネットショップに必要な様々な機能を使用できるようになります。

ASP型の特徴としてはショッピングモールに比べてページデザインの自由度が高く独自ドメインも使用出来ます。

ASP型はクラウド上で簡単に開設する事ができ、自社にサーバーがなくても自社サイトを持つ事が出来ます。申し込みから開設までのスピードが早く、最短で1日で開設できる場合もあります。

構築面ではショッピングモール型はWEB制作の知識は、それほど無くても運用出来ますが、ASP型は、ある程度構築の自由度もあるのでHTMLやCSSなどのWEB制作出来るスタッフがいると安心です。

売る倉庫なら預けるだけで
楽天市場で商品の販売ができます。

商品を預けるだけで手間なく簡単に楽天市場で商品の販売が出来ます。維持コストが高い楽天市場で商品の販売ができ、新たな収益が見込めます。サイト運営は弊社で行うため新たに人員を雇う必要がなく、商品と商品情報を送るだけで販売スタートできます。

おすすめのショッピングモール型サービス4選

楽天市場

楽天は流通総額が、5兆円超えの国内最大規模を誇る企業です。

楽天カードの発行枚数は2500万枚を超えており、その経済圏の広さから多種多様な集客導線が用意されております。

楽天市場の費用

楽天市場は3つのプランが用意されております。

  • がんばれプラン 月額19,500円
  • スタンダートプラン 月額50,000円
  • メガショッププラン 月額100,000円

システム利用料:月間売上高の3.5~7.0%

楽天市場は集客力と囲い込みが魅力

月間のアクティブユーザーは5000万人以上となっています。

楽天は楽天トラベル、楽天証券、楽天モバイルなど、多種多様なサービスを提供しています。

楽天のサービスを使えば使うほど、楽天市場へのお買い物の際にポイントの付与率が最大15%アップするSPUサービスを提供しており、ユーザーの囲い込みを行っております。

また、多種多様な広告や、分析ツール、メルマガ配信システム、クーポン発行など機能面でも充実しています。

出店者には、サイトの運営が学べる学習プログラムも用意されていますので、学びながらサイト運営を行う事が出来ますので初心者の方でも安心して運営が出来ます。

楽天市場はこんな方におすすめ

  • 集客力の高い場所で販売したい
  • ネットショップの事を学びながら売上アップを目指したい

はじめてネットショップを開業する方の為に、サポート体制が充実しています。気軽に電話やメール、チャットなどで質問する事が出来ます。また1店舗に一人専任のコンサルタントがつきますので相談しやすい体制です。

Amazon

Amazonは楽天市場とは異なり、店舗を出店するという形式ではなく、商品を出品するというタイプのモールです。

Amazonの費用

  • 月額費用 4900円
  • カテゴリー手数料8~15%

Amazonはプライム特典が魅力

楽天同様月間のアクティブユーザーは5000万人以上となっています

1ページ1商品というカタログのような作りになっており、既にAmazonで販売がある商品であれば、直ぐに出品する事が出来ます。

登録と同時に自動的にSEO対策が行われるので既に出品されている商品以上に安く販売できる場合は販売が見込めます。

Amazonプライム会員になるとユーザーは動画コンテンツや電子書籍の閲覧、送料無料など様々な特典が受けられます。

Amazon自体もブラックフライデー、サイバーマンデー、などの大型のセールなども開催しています。CMなども放送されており認知度は非常に高いです。

Amazonはこんな方におすすめ

  • 受注から発送まで丸投げしたい
  • 価格に自信がある

Amazonの指定した倉庫に商品を保管し、注文後の梱包や発送などを代行するFBAサービスが使用出来ます。

また、商品登録も楽天市場とは異なりHTMLなどのスキルも不要なので直感的に使う事が出来ますので初心者の方でも安心です。

検索の上位表示が狙え、Amazonが発送します、Amazonプライム対象商品と表示されるなどAmazonから発送される安心感がユーザーにはあります。

商品を安く販売できる場合には、売上も期待できます。

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングは月額費用が無料で出店出来るのが話題になり、一気に出店者数が増えたのが話題になりました。※月額費用は無料ですが手数料は発生しますので、この記事内で紹介させて頂きます。

Yahoo!ショッピングの費用

  • 月額費用 無料
  • 手数料 約7%~

Yahoo!ショッピングはPayPayの利用とキャンペーンでの囲い込みが強力

Yahoo!ショッピングは決済サービスPayPayを使用する事が出来ます。PayPayの登録者数は4500万人を超えておりスマホユーザーの二人に一人は利用している計算になります。

その他にも5のつく日、大感謝祭、ソフトバンクユーザーは日曜日は最大で20.5%還元など、魅力的なキャンペーンを行っています。

Yahoo!ショッピングはこんな方におすすめ

  • 月額費用を抑えたい
  • 還元率アップできる商品を持っている

集客力の高い、ショッピングモールを月額費用無料で利用できるのは大きなメリットです。

大型のセールである大感謝際などは大きな売上が見込めるので、お得に商品を購入したいユーザーに購入してもらえるように、還元率をアップ出来る商品を持っている場合は勝機があります。

反面集客力は楽天市場、Amazonにはまだ及ばない印象なので、認知を広めたい場合はその他のショッピングモールの方をおすすめします。

au pay マーケット(旧wouma)

au payマーケットはau会員にアプローチする事が出来ます。以前は Wowma!という名称でしたが、2020年5月にau PAY マーケットに名称変更されました。

au Payマーケットの費用

  • 月額費用 4800円
  • 販売手数料 4.5~9%

au pay マーケットはauユーザーの囲い込みに強い

au ユーザーは2500万人と言われており、さらには業務提携している企業からの相互集客も期待できます。

特にau ユーザーに便利なキャリア決済なども導入されているのでauユーザーの囲い込みやリアル店舗のキャンペーンなども好評です。

au payマーケットはこんな方におすすめ

  • 他モールにも出店したい
  • 競合が少ないジャンルの商品を持っている

楽天市場やYahoo!ショッピングなどの大型モールは集客力は高いものの、同ジャンルで新規参入が難しい側面もあります。

au payマーケットはまだまだ、流通総額や出店数が少ないので、売りたいジャンルでライバルが参入していない場合は先行者メリットがあります。

ショッピングモール型の比較まとめ

  タイプ 初期費用 月額料金 手数料 特徴
楽天市場 ショッピングモール 60000円 50000円
※スタンダードプランの場合
約10%前後 月間アクティブユーザーが5000万以上と集客力が高い
Amazon ショッピングモール 0円 4980円 8~15% FBAが便利
Yahoo!ショッピング ショッピングモール 0円 0円 約7%前後 PayPayユーザーにメリット大
au payマーケット ショッピングモール 0円 4980円 5.5%~10% 複数出店におすすめ

ショッピングモール型は、Yahoo!ショッピング以外は月額固定費がかかります。集客力の高い一等地で商売を出来るのは魅力ですよね。

次はASP型のサービスを紹介させて頂きます。

おすすめのASP型サービス6選

MakeShop(メイクショップ)

IT大手企業のGMOグループが提供するASP型の中でも最大手です。

特徴なとにかく多機能で業界NO1の651という機能数です。

MakeShopの費用

プレミアムプラン 

  • 初期費用 11000円
  • 月額費用 11000円
  • 決済手数料 3.19%~

エンタープライズ

  • 初期費用 110000円~
  • 月額費用 55000円~
  • 決済手数料 3.14%~

まずは100万円以上売りたいという方はプレミアムプランがおすすめです。

メイクショップはとにかく、機能が豊富で、業界No1の651もの機能を備えています。

クーポン発行機能、予約販売機能、まとめ買い割引機能などネットショップの運営に必要な機能は一式揃っていますので機能面での不満は少ないと思います。

また、ASP型は集客面に弱いイメージがありますが、メイクショップはYahoo!ショッピングやAmazonなどの大手ショッピングモールにも掲載できるアイテムマッチなど集客を強化してくれる機能もポイントです。

ショッピングモール型では難しいHTMLやCSSが使用出来るのでカスタマイズ性が高いです。構築が苦手な方にはテンプレートも170種類以上用意されていますので安心です。

メイクショップはこんな方におすすめ

ネットショップの構築を行った事があり、使いたい機能が明確な方におすすめです。

反面機能が豊富なので知識がない場合は使いこなせない可能性が高いので、ネットショップ経験者におすすめです。

Shopify (ショッピファイ)

2021年時点で時価総額10兆円超えの世界NO1シェアのサービスです。

世界175国 世界全体の流通総額は20兆円を超えており今伸びているASP型です。

Shopify (ショッピファイ)の費用

ベーシック

  • 月額費用 約3000円

スタンダード

  • 月額費用 約8000円

プレミアム

  • 月額費用 約3万円

決済手数料 3.15%~

Shopify (ショッピファイ)は初心者からベテランまで使いやすい

  • 豊富な機能
  • カスタマイズ性が高い
  • 配送システムが強い
  • 越境にも強い

初期設定だと最小限になっていますがネットショップに必要な機能は、その時の状況にあわせてカスタマイズする事が出来ます。

また、越境ECに対応しており、多言語、他通貨などを用いたサイトもスムーズに構築する事が出来ます。

配送システムにも強く海外発送に必要なFedExやUPS DHLなどども連携する事が出来ます。

Shopify (ショッピファイ)はこんな方におすすめ

自社サイトを作り、本格的にEC事業を行いたい方におすすめです。

カスタマイズ性が高く、機能もどんどん追加できるのでこれまでのネットショップ運営で機能面で満足出来なかった方や、しっかりブランディングを行っていきたい企業にもおすすめです。

越境ECにも強いので海外にも認知を広げたい場合など多種多様な使い方が出来ます。

カラーミーショップ

サービスが開始されたのが、2005年なので長い歴史とノウハウがあります。

国内では利用者数が多く、40000店舗に利用されています。

月額費用も3300円からと低コストで参入出来、他のASP型同様、カスタマイズでき、機能も追加購入するが出来ます。

カラーミーショップの費用

レギュラー

  • 月額費用 3300円

ラージプラン

  • 月額費用 7945円

決済手数料 4.0%~

カラーミーショップはコストが安く開店サポートが嬉しい

  • 開店サポートが嬉しい
  • 機能が豊富
  • コストが安い

カラーミーショップは月間のコストも安く、決済手数料も良心的な価格ですので全体的に運用コストが安いです。

その他のASP型と同様HTMLやCSSの知識があれば自由にデザインすること事が出来ます。

また、名入れ機能や、商品ごとに色やサイズなどのオプションを表示させたり必要な機能を追加出来ます。

商品の設定や、出店の代行パックがあるのでカラーミーに作業依頼する事も出来ますので面倒な開店作業も、おまかせする事が出来ます。

カラーミーはこんな方におすすめ

低コストで自社サイトを作りたい方や構築が不慣れな方の為に、テンプレートも用意されているので安心です。

また、30日間の無料体験がついているので、試しに使えるお試し感覚で利用できます。

futureshop(フューチャーショップ)

フューチャーショップは19年の実績があり、2200店舗、年間の流通総額は826億円の実績があります。

10社に1社は年商1億円を突破しています。

futureshop(フューチャーショップ)の費用

スタンダードプラン

  • 初期費用 22000円
  • 月額費用 22000円~

ゴールドプラン

  • 初期費用 52000円
  • 月額81000円

決済手数料3.4%~

futureshop(フューチャーショップ)は実店舗との連携に強い

ASP型の基本である、構築の自由度が高く、付加機能も充実しています。

ブランディングを行いたい企業には最適です。

また、他のASP型との違いは実店舗との連携にあります。

販売ページに在庫情報を表示させる事ができ、リアル店舗の在庫情報を掲載する事が出来ます。

また商品がどこの店舗で販売されているかなどの情報も表示できますので、これにより、リアル店舗での購買も期待できます。

futureshop(フューチャーショップ)はこんな方におすすめ

  • サポートを受けたい
  • 構築の知識があまりない
  • リアル店舗と連携したい

Futureshopはサポートの評判がよく、気軽に相談しながらショップ運営したい人にもおすすめです。

ECアドバイザーには、上級ウェブ解析士、通販エキスパート2級・準1級・1級、ネットショップ実務士レベル2取得者が在籍しており、ショップ運営のアドバイスが受けられます。

また、機能の一つでもある実店舗との在庫連携や、販売している最寄の店舗の表示など、実店舗への送客も併せて行いたい場会にもおすすめです。

ショップサーブ

ショップサーブは約22年の実績があり、累計の流通総額は1兆円超え、5万社を支援してきたASP型のサービスとなります。

ショップサーブの前はEストアーという名称でした。聞いた方も多いのではないでしょうか。

その他のASP型と同様に自由度が高く色々な機能を追加していきたい方に最適です。

ショップサーブの費用

  • 初期費用 15000円
  • 月額費用 22000円
  • 決済手数料 3.675%~

ショップサーブは専任担当者のサポートが魅力

ショップサーブは困ったとき専任サポートが充実しています。

管理画面の操作方法や、売上を増やす方法、販売企画の相談など幅広いお悩みをサポートしてくれます。

手厚いサポートがありますので、初心者の方でも、売上が伸び悩んできる企業も頼りになる存在です。

また、定期的に、セミナーを開催して情報共有を行ってくれるのも嬉しいポイントです。

ショップサーブはこんな方におすすめ

  • 専任から色々なサポートを受けたい
  • セミナーで最新の情報を入手したい

ショップサーブは手厚いサポート体制が充実しています。

初心者の方には嬉しい、管理画面の操作方法なども電話やメールで親切にサポートしてくれます。

また、決済手数料も良心的な価格ですので、月商1000万超えを狙いたい企業にもおすすめです。

おちゃのこネット

2005年の開設以来、1万人以上のユーザーに利用されています。

非常に低コストで、ネットショップをはじめまれます

おちゃのこネットの費用

スタートアッププラン

  • 初期費用 無料
  • 月額費用 無料
  • 決済手数料 6.6%

ベーシックプラン

  • 初期費用 無料
  • 月額費用 3300円
  • 決済手数料 3.5%~

アドバンスドプラン

  • 初期費用 無料
  • 月額費用 11000円
  • 決済手数料 3.5%~

自社サイトを低コストで始められる

おちゃのこネットはASP型にもかかわらず最安値のプランだと、月額無料ではじめる事が出来ます。

ただし、無料プランだとCSSの編集が出来なかかったり、ASP型の特徴でもある自由度が機能で不足している面もあります。

ベーシックプラン以上であれば、自由度も高いので、無料で自社サイトを試しに開設してみたいという場合におすすめです。

おちゃのこネットに向いている人

  • 低コストで運用したい
  • 手軽に自社サイトを作りたい

低コストで運用出来る為、気軽に利用する事が出来ます。

ただし、サポート体制がメールのみなので、サポートを重視する方には他のASP型がおすすめです。

サブスクストア

サブスクストアはサブスクリプション特化のASP型のサービスとなっています。

定期通販のASP型のたまごリピートNEXTがアップデートとしてサブスクストアに進化しました。

サブスクストアの費用

スタンダード

  • 初期費用 69800円
  • 月額費用 49800円

プレミアム

  • 初期費用 99800円
  • 月額費用 79800円

決済手数料3.4%~

サブスクストアは総合支援が魅力

サブスク業界NO1のサブスクストアは、機能面だけではない総合支援を行っています。

電話、メールでのサポートは勿論の事、商品・顧客・受注管理から問い合わせ状況まで一目でわかるように管理ツールがあります。

リピート購買は安定した企業の収益確保になりますので特に食品、健康食品、コスメなどの販売を検討している場合は、相性がいいです。それ以外の商材の場合は、他のASP型の方が使いやすい場合があります。

サブスクストアはこんな方におすすめ

  • サブスクビジネスを行いたい人
  • 信用のある企業のサービスをつかいたい人

サブスクストアは1400社超えの導入事例と、総勢16名のお客様担当チーム体制となっていますので、困ったときは相談できる環境があります。

また、業界NO1のシェアなので、実績も然ることながら、質の高いサービスを提供しています。

ASP型の比較まとめ

  タイプ 初期費用 月額料金 手数料 特徴
Make shop ASP 11000円 11000円~ 3.14%~ 651もの機能があり機能性が豊富
Shopify ASP 0円 約3000円~ 3.25%~ 通貨の自動変換など越境ECに強い
カラーミー ASP 3300円 3300円~ 3.5%~ 出品を代行してくれる代行サービスが便利
フューチャーショップ ASP 22000円~ 22000円~ 3.4%~ 実店舗との在庫連携が可能
おちゃのこネット ASP 0円 0円~ 3.5%~ 月額0円のプランもある。コストが安い
サブスクストア ASP 69800円~ 49800円~ 3.5%~ 定期便に強い。顧客の一元管理などが便利

ASP型は決済手数料がショッピングモール型に比べて、安いのがわかりますね。

自由度や機能も豊富なので、やりたい事や表現したい事が明確な場合にはおすすめです。

反面、集客については自社で行う必要がありますので、事前に集客手段は検討しておきましょう。

売る倉庫なら預けるだけで
楽天市場で商品の販売ができます。

商品を預けるだけで手間なく簡単に楽天市場で商品の販売が出来ます。維持コストが高い楽天市場で商品の販売ができ、新たな収益が見込めます。サイト運営は弊社で行うため新たに人員を雇う必要がなく、商品と商品情報を送るだけで販売スタートできます。

目的別のおすすめの有料ネットショップサービス

ここでは目的別におすすめのネットショップサービスを紹介していきます。決済手数料、集客、機能や拡張性、越境、サポート毎におすすめのネットショップサービスを紹介していきます。

決済手数料は安いものがいい

決済手数料が安いサービスはMake shopがおすすめです。

両方とも3.1%前後となっており、高額なAmazonや楽天市場に比べて半分以下となっています。

集客に強い

集客と言えばショッピングモールがおすすめです、

特に楽天市場とAmazonが月間アクティブユーザーが5000万人超えとなっており人通りの多い場所でビジネスを行う事が出来ます。

機能や拡張性が多い

機能や拡張性が多いのは、ASP型になります。

個人的にはMake shopは機能数、拡張性ならShopifyがおすすめです。

逆にショッピングモールは予め提供されている機能を使いますので拡張性などはあまりありません。

越境ECをやりたい

越境ECに強いのは、Shopifyです。デザインテンプレートも海外っぽいデザインも多いので選びやすいと思います。

また、システム面では多言語、多通貨に対応しており、自動でレート換算してくれるなど専用のシステムがありますので簡単に越境ECを始められます。

手厚いサポートを受けたい

特に初心者の方は、色々わからない事も多いので、気軽に質問できたり、セミナーなどでショップの運用力を高めたいと考えている方も多いと思います。

サポートの手厚さだと、ショッピングモールは楽天市場、ASP型はショップサーブがおすすめです。

管理画面の使い方や、売上を伸ばすポイントなど、専門の部署が親切に教えてくれます。

もちろん、サポート費用などはかからないので、何回でも質問する事が出来ます。

開業におすすめの無料ネットショップ7選

いきなり有料のものは商品が売れるかどうか心配、ASP型は何だか難しそうという方の為に無料で使用出来るネットショップサービスを紹介します。

無料なので、気軽に開業出来る点が嬉しいですね。

BASE

https://thebase.in/

テレビCMでおなじみのBASEはとにかく簡単にネットショップが開業出来ます。

メールアドレスがあればその日に開業が可能です。

  • 初期費用・月額固定費 無料
  • 販売手数料:3%
  • 決済手数料:3.6%+40円
  • 入金手数料: 2万円未満:振込手数料250円+事務手数料は500円
  • 2万円以上:振込手数料250円
  • 商品登録数:上限なし

BASEの特徴はHTMLやCSSなども使用でき、出来なくテンプレートが用意されているので始めての方でも簡単に使用する事が出来ます。

BASE Appsを利用すると様々な機能を追加する事が可能です。

他のサービスと大きく異なるのは、売上金をBASEに申請する必要があります。

申請処理は忘れずに行いましょう。

STORES

https://stores.jp/ec/

デザインテンプレートが48種類と充実しており、構築の知識がなくても、本格的なショップを作る事が出来ます。

  • 初期費用・月額固定費 無料
  • 決済手数料:5%
  • 商品登録数:上限なし

メールマガジン機能、クーポン発行、Instagram連携などネットショップに必要に機能が無料で使用できるのは嬉しいですね。

Instagramとの連携機能があるのでSNSからの集客も期待できます。

Yahoo!ショッピング

https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/

Yahoo!ショッピングは知名度が高く一か月で2800万ものアクティブユーザーがいるショッピングモールです。

  • 初期費用・月額固定費 無料
  • 手数料:7%前後
  • 商品登録数:20万商品

他のサービスと異なるのは、審査があるところです。

初心者の方でも構築できるように丁寧なマニュアルも用意されているので安心です。

人通りの良いショッピングモールで商売が出来る点が魅力です。

カラーミー

https://shop-pro.jp/

  • 初期費用・月額固定費 無料
  • 手数料 6.6%+30円
  • 商品登録数:上限なし

初心者の方にも運用しやすいように、動画解説などが用意されています。

ただし、容量が少ないのと、都道府県別の配送日指定が出来ませんので注意しましょう。

Cafe24

https://www.cafe24.co.jp/

国内販売だけでなく、越境ECにも強く9言語対応となっています。

無料のサービスで越境ECに対応しているサービスは少ないので越境ECを検討している方におすすめです。

  • 初期費用・月額固定費 無料
  • 手数料:3.6%~
  • 商品登録数:上限なし

1つのアカウントで最大15店舗も追加料金なしで出店出来たり多言語対応している点が他のサービスにはない魅力です。

Square オンライン

https://squareup.com/jp/ja/online-store/b

Square オンラインは手数料が安いのが特徴です。

また、実店舗との連携に強く、POSレジとネットショップの売り上げ在庫や商品などを一元管理出来ます。

  • 初期費用・月額固定費 無料
  • 手数料 3.6%
  • 商品登録数:上限なし

決済手数料が安いので最終的な利益率が高くなります。

ただし無料版はSquareの広告表示がされるので、気になる人は気になるかもしれません。

予約販売やメールマガジン発行機能なのは未実装なので、注意しましょう。

メルカリshops

https://shops.mercari.com/

メルカリshopsはフリマサービスメルカリの中で自分のお店が持てるサービスです。

メルカリの月間アクティブユーザーは2000万人とも言われており集客に魅力があります。

  • 初期費用・月額固定費 無料
  • 販売手数料:10%

メルカリ便は全国一律の送料なので、購入者の住所を気にせずに価格設定を行う事が出来ます。

最近できたサービスなのでAPIなど機能追加の予定などもあり、これからますます使い勝手が良くなる事が期待されます。

無料のネットショップサービスの比較まとめ

  手数料 商品登録上限数 特徴
BASE

販売手数料:3%、決済手数料:3.6%+40円

上限なし メールアドレスがあれば即日開店可能。BASE Appsで機能追加が可能
STORES 5% 上限なし Instagramとの連携が可能
Yahoo!ショッピング 約7%前後 20万商品 月間アクティブユーザーが2800万人のショッピングモール型
カラーミー 6.6%+30円 上限なし 容量が少ないので注意。初心者にも動画などが用意されているので運用はやりやすい
Cafe24 3.6%~ 上限なし 1つのアカウントで最大15店舗も作れる
Square オンライン 3.6% 上限なし 実店舗との連携に強い
メルカリshops 10% 不明 送料が全国一律で送れる

有料のおすすめネットショップサービスの比較

  タイプ 初期費用 月額料金 手数料 特徴
楽天市場 ショッピングモール 60000円 50000円
※スタンダードプランの場合
約10%前後 月間アクティブユーザーが5000万以上と集客力が高い
Amazon ショッピングモール 0円 4980円 8~15% FBAが便利
Yahoo!ショッピング ショッピングモール 0円 0円 約7%前後 PayPayユーザーにメリット大
au payマーケット ショッピングモール 0円 4980円 5.5%~10% 複数出店におすすめ
Make shop ASP 11000円 11000円~ 3.14%~ 651もの機能があり機能性が豊富
Shopify ASP 0円 約3000円~ 3.25%~ 通貨の自動変換など越境ECに強い
カラーミー ASP 3300円 3300円~ 3.5%~ 出品を代行してくれる代行サービスが便利
フューチャーショップ ASP 22000円~ 22000円~ 3.4%~ 実店舗との在庫連携が可能
おちゃのこネット ASP 0円 0円~ 3.5%~ 月額0円のプランもある。コストが安い
サブスクストア ASP 69800円~ 49800円~ 3.5%~ 定期便に強い。顧客の一元管理などが便利
売る倉庫なら預けるだけで
楽天市場で商品の販売ができます。

商品を預けるだけで手間なく簡単に楽天市場で商品の販売が出来ます。維持コストが高い楽天市場で商品の販売ができ、新たな収益が見込めます。サイト運営は弊社で行うため新たに人員を雇う必要がなく、商品と商品情報を送るだけで販売スタートできます。

まとめ

開業におすすめの有料ネットショップサービスの紹介を行いました。

ショッピングモール型は集客力に強く、手数料がASP型に比べると若干高いのがわかります。

ASP型は手数料はショッピングモール型に比べると安いですが、集客導線を自社で作る必要があります。

自社のビジネスモデルにあわせて参考にしてください。

売る倉庫なら預けるだけで
楽天市場で商品の販売ができます。

商品を預けるだけで手間なく簡単に楽天市場で商品の販売が出来ます。維持コストが高い楽天市場で商品の販売ができ、新たな収益が見込めます。サイト運営は弊社で行うため新たに人員を雇う必要がなく、商品と商品情報を送るだけで販売スタートできます。

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売る倉庫編集部
売る倉庫編集部
預けるだけで楽天市場、Yahoo!ショッピングで商品の販売ができる販売代行サービス「売る倉庫」を運営しています。 売る倉庫をご利用頂くと、EC化を簡単にすすめられます。 ECに役立つ有益な情報を発信していきます。
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